【千葉県船橋市ラーメンイベント】中華そば とものもと「とものとも」開催
毎度~。
今年の3月1日、満を持して船橋市の京成本線「東中山駅」近くに「中華そば とものもと」を開店させた店主の市原朋宏さん。
瞬く間に人気店となり、新店ながらYahooの「全国人気ラーメン店BEST5」の「千葉ランキング」で5位に入る人気と実力を兼ね備えた将来性に富んだお店なんよね。
が、今年の夏、体調を崩し緊急入院。いくつかの病院をたらい回しにされ告げられた病名が耳慣れない「成人スティル病」。
その病を知ることとあわせて、「指定難病」という言葉も知ることとなってんよね。
成人スティル病(せいじんスティルびょう、Adult Still’s disease; ASD、または成人発症型スティル病、Adult Onset Still’s Disease; AOSD、成人スチル病とも)はもともと小児に起こる原因不明の炎症性疾患であるスティル病(全身型若年性関節リウマチ)が成人に発症したものである。とはいえその病像は小児のスティル病とはやや異なっている。不明熱の重要な原因の一つである。[1][2]イギリスの小児科医 George Frederic Still(1868─1941)が、1897年に小児の発熱、関節症状、リンパ節腫脹をきたす疾患について報告した[3]。
生死の淵をさまよう状態からは脱したものの、病と闘いつつラーメン店への復帰へのモチベーションを保ちながらも葛藤を続け、お店を数カ月もお店を空き家にしておくのは金銭的にも非常に厳しい状況も併せもってんよね。
そこで、わたくしが発起人となり、市原店主を応援すべくイベントを企画立案し、有名ラーメン店主たちと中華そば とものもと応援コラボイベント「とものとも」を催すこととなった。
メンバーは、日本を代表する行列人気ラーメン店「麺屋 一燈(新小岩)」のライジング坂本、船橋市を中心に8店舗の飲食店を経営する「まるはグループ(船橋)」総料理長ゴンザレス橋本、ラーメンデータベース台東区1位の行列店「麺処 晴(入谷)」店主フリーザ大城、ラーメンデータベース神奈川県2位の二郎系行列店「豚星。(元住吉)」の杏奈の彼氏の4人。
メニュー名は、
「ホンビノックス」
キャッチフレーズは、
とものもと「市原店主のレシピ」をもとに、ホンビノックス貝と「海老そばまるは」鯛の塩スープに、「麺屋一燈」の細麺を絡め、「麺処晴」のチャーシューをはじめスペシャルなトッピングを「杏奈」の指導のもとまとめました
そして、11月1日(日)、とものもと応援コラボ~とものとも~が開催され、開店1時間半前に整理券150食完売という伝説的なラーメンイベントと相成った。
コラボラーメンとあわせて、チャリティTシャツ「勝T」も販売してんけど、ラーメンフリークやご近所の方々など数多くの善意がTシャツを纏ってくれた。
このチャリティラーメンイベントが功を奏したんかどうか知らんけど、こちらの店主の市原さんが11/3に無事、退院する運びとなってんよね~
まだ感染症やらの危険もあるとのことで、しばらくは自宅療養をしながら、3月復帰を目標にリハビリを重ねていくとのこと。
「病は気から」という言葉、まんざら嘘でもないようやね。
ちなみに、とものもと応援イベント「とものもと」やけど、11/23に「続・とものとも」を食べログ東京都1位の「中華ソバ伊吹(志村坂上)」を中心に行い、11/29には「とものともfinal!!」ということでラーメン激戦区渋谷区3位「おおぜき中華そば店(恵比寿)」を中心に締めくくる。
ところでこちらのお店やけど、「東中山駅」と「中山競馬場」を結ぶ通称「オケラ街道」と地元でささやかれとる裏道で、土日ともなると人通りがようけ見られるね~
「続・とものとも」や「とものともfinal!!」もお勧めやけど、こちらのお店が本格再稼働するようになったら、みなさまも是非~
2015年11月6日