【葛飾区新小岩】麺屋一燈グループで東京の一流ラーメン店すべての味を堪能する
毎度~
ラーメンフリークにとって、「新小岩=麺屋一燈」という図式が確立されて数年が経つわけやけど、麺屋一燈開店からわずか5年の間に新小岩駅周辺に「麺屋一燈」、「ラーメン燈郎」、「つけ麺一燈」、「煮干し中華そば一燈」。そして小岩駅周辺に「豚骨一燈」をオープンさせ、そのどれもが繁盛店、そしてラーメンフリーク、一般のラーメン好き層の注目店として存在させとる魅力を紹介がてら検証していきましょ~。
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麺屋一燈
2010年6月18日に開店し、瞬く間に人気店となり、平日でも常に20人以上、休日ともなると50人以上の行列を作る国内屈指の行列店となった。
その並び客が求める人気メニューが「濃厚魚介つけ麺…830円」で、濃厚なつけ汁に自家製の太麺が絡みつくうまっぴぃで、その美しさも相まってリピート客を増やしとるね~。
あと、並んどると分るんやけど、スーツケースを携えた日本各地,海外からのお客さんも多いように見受けられるね~。
特製濃厚魚介つけ麺…1080円
麺屋 一燈 東京都葛飾区東新小岩1-4-17
ラーメン燈郎
麺屋一燈を開店して約1年後、麺屋一燈で提供した限定メニュー“燈郎”の評判が上々やったとのことで、そのメニューを店名にまでしてもうた2号店を2011年7月1日にオープン。
いわゆる「二郎インスパイア」ドカ盛り系のお店なんやけど、どちらかというと千葉県市原市の「ちばから」というお店のメニューをモチーフにした「ちばからリスペクト系」といったほうがしっくりくる味わいかも知れんね。
こちら基本メニューが、らーめん、つけめん、汁なし油そば、カレーらーめん、カレーつけめん、辛らーめん、辛つけめんの7種類と豊富で、その他にも「限定メニュー」を提供することも多々ある。
らーめん…800円+豚2枚200円+豚2枚200円
また、トッピングメニューに「牛ステーキ(約100g)…300円」を用意し、他店との差別化を図っとるね。
ラーメン燈郎 東新小岩1-1-1 トラスト新小岩101
つけ麺 一燈
2015年9月19日、麺屋一燈から徒歩69歩という立地にオープン。
「伊勢海老つけ麺…830円」、「濃厚煮干しつけ麺…830円」、「サバカレーつけ麺…780円」と3種のつけ麺を柱とし、他に2種のラーメンを提供する一燈の新ブランド店。
どのメニューもメインを張れるうまっぴぃやね。
ラーメンフリークにも評価されとる各メニューやけど、どちらかというと老若男女はるな愛、万人受けしそうなつけ麺やと思いますわ~。
特製伊勢海老つけ麺…1100円
つけ麺 一燈 東京都葛飾区東新小岩1-3-7
煮干し中華そば 一燈
「つけ麺 一燈」の開店から一カ月も経ってへん2015年10月16日、南口にオープン。
コンセプトが「ご家族連れにもゆっくり楽しんでいただける一燈。」「新小岩南口で、なるべく待たずに食べれる一燈。」「初の淡麗細つけ麺。魅力あるご飯ものがテーマです。」
とのことやけど、淡麗細つけ麺のレベルがハンパなく高いうまっぴぃ。つけ麺やラーメン類もお勧めなんやろうけど、個人的には「ごはんもの」の惹きの強さに今井メロメロやね~。
特製淡麗鶏つけ麺…1000円
月の1週目が「俺のフォアグラ丼」、2週目が「ローストビーフ丼」、3週目が「スタミナ鶏ひき肉丼」、4週目が「東京鶏飯」5週目があるときは「俺のフォアグラ丼」といった形で、週替わりで提供しとるんよね~。
俺のフォアグラ丼…350円(ハーフ)
煮干し中華そば 一燈 東京都葛飾区新小岩1-23-7 中村ビル1階
以上、4店が新小岩で東京の一流店の味を網羅できる一燈グループやね。
例えば、金曜日の夜に夜行バスに乗って東京入りし、朝一で「麺屋一燈」の整理券をもらい時間をつぶし、開店とともに行列を横目に一燈賞で暖簾をくぐりつけ麺を堪能した後、「燈郎」で二郎系メニューを堪能し、その後どこかでお昼寝でもして夜の部一番に「煮干し中華そば一燈」で淡麗つけ麺を食べ、「つけ麺一燈」でサバカレーつけ麺で締め、そのまま夜行バスで自宅へ帰る…。
新小岩という街、ラーメン好きな方には贅沢な週末が過ごせると思いますよ~。
2015年11月12日