小学校が道の駅に!?ブーム直前の千葉県「保田小学校」に潜入!
昨今の少子化で閉校・合併する学校の話題を耳にすることも珍しくありませんが、閉校した小学校の面影を残しながらも見事に変身を遂げた「ある場所」が今ひそかに話題になっています。
都内近郊からだとアクアラインを通り、アウトレットで有名な木更津を越えて30分ほど。
鋸南保田ICを降りてすぐの場所に位置する「保田小学校(ほたしょうがっこう)」
実は元々閉校してしまった小学校なのですが、この小学校の校舎を利用した施設「道の駅 保田小学校」が2015年12月にオープンしました!
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保田小学校のお勧めポイント3選!
小学校を利用した道の駅というのはもちろん大きな特徴の1つですが、もちろんそれだけではありません。
ゆっくり楽しめる保田小学校の中でも特に注目すべきポイントを3つほどご紹介します。
1 小学校跡を活かした大きな敷地
道の駅といえども大小様々なタイプがありますが、この保田小学校は小学校跡を利用しただけあり大きな敷地が特徴のひとつ。
体育館あとには「きょなん楽市」という大きなマルシェがあり、この道の駅のメインスポットのひとつです。
きょなん楽市には地域の新鮮な野菜や名産品などがズラリ。
「きょなん花マルシェ」では生花からプリザーブドフラワーまで。
花マルシェ「MOFA」では商品の販売の他にもプリザーブドフラワーの体験が事前申し込みなしで行えるとの事。
旅の思い出に体験してみても楽しそうですね♪
アイテム数は地域ナンバーワンというきょなんマルシェは必見です。
2 レストランや子供の遊び場も充実
広大な敷地の中にはマルシェだけでなく、ゆっくりとご飯を楽しめるレストランや、キッズスペースも充実。
そのすべてがもちろん昔教室として使われていた場所です。壁の黒板がそのままになっているので、懐かしさも感じられます。
地元の素材を活かしたメニューも充実しているのもうれしいですね。
立ち寄ったキッズスペースではなんと教室内にジャングルジムが!!
大人でも思わず上りたくなっちゃいます…が、残念ながら12才までしか上ることが出来ません。残念っ!
3 宿泊施設・温浴施設
小学校に宿泊…わくわくするような、ちょっと怖いような…!? そんな不思議な高揚感を保田小学校で体験してみませんか?
大人個室でも一泊4000円!温浴施設利用料金つき!さらには年中同一料金なのも大きな魅力のひとつかもしれませんね。宿泊の他にも温浴施設もあり、日帰り利用が可能です。
残念ながら宿泊・温浴施設は今回体験することは出来なかったのですが、再訪する際は是非利用してみたいです。
注目度大!ブレイク直前の道の駅
テレビでも紹介され、注目度大の道の駅。土日などは駐車場が満車になることもあるそうです。
本格的に混雑する前に是非一度体感してみてはいかがでしょう!?
2016年1月5日