大阪日本橋の新スポット発見! 「日本橋ビアホール」
日本橋の新名所!?
先日、年忘れの飲み会をしました。4人でこじんまりと。会場は「日本橋ビアホール」でございます。大阪の台所、最近は外国からの観光客が大挙して訪れる、「黒門市場」のすぐ近くにあります。
酔っぱらう前にと、皆で注文前にばしゃばしゃと店内を撮影。友人いわく、まだできて一年くらいだそうですが、天井のすすけた感じといい、全体的に「昭和」な内装といい、実に趣のあるお店です。
さらに。ここにはなんとですねぇ。「エーデルピルス」様があったのですよ。友人2人がやや興奮気味に「これは中々呑めない。店が選ぶんじゃなくて、提供する側が店を選ぶから」、なんて説明してくれました。ならば呑むしかあるまいと。
まず酒のお供として選んだのは、ブロッコリー。料理名は忘れました。うまし。
そしてカブとみょうが、蓮根のつけもの3種盛り。「いきなり漬物?」と言うなかれ。これがきりっと冷えたビールに合うんですよ。
年忘れは肉と酒で
この店名物の、「名物ポークフライ」。スペアリブだと思ってましたが、あげています。左からクラッシック2本、タイカレーソース、ケイジャンスパイスです。わたしはクラッシックを食べましたが、ちょっと塩がきつかったかな。
そうやって食べているうちに、当然一杯目など光の速さでなくなるわけで。丁度壁に掛けられた飲み物札の下に座っておりましたからね。長考して「エビススタウト」をチョイス。「クリーミートップ」の文字に負けました。
こちらはその次に頼んだ「琥珀エビス」。その名の通り、琥珀色の美しいまったりしたお味のビールですスタウトの方もねぇ、ちゃんと写真を撮ってはいたのですが……消しちゃいました。泣きそう。皆様も写真整理の折には、まずバックアップを。
写真を撮る間もなく……
まぁね。写真がないものは他にもあるのですよ。
「ベーコンとじゃが芋のチーズ焼き」。ガッツき過ぎて、撮るの忘れてましたね。はい。このお店の紹介記事に書いてあった通り、「クリーミーでとろーり、こんがり焼き上」がっておりました。
ついでに言えば、「黒門市場のなめらかでクリーミーな絹豆腐をシンプルにゆず皮と岩塩で」という「黒門絹豆腐のゆず塩風味」も、お腹と舌の根にしか残していないなぁ。これはいつもお世話になっている幹事君が注文したので、手を出さないでいたのですが、「食べるべき」と言われたので、お言葉に甘えました。うまかった~。
そして、「箕面天然クレソンの蕎麦香るサラダ」と「いぶりがっこ」もあっという間に皆のお腹の中に。楽しく飲み食いしている時なんて、そういうもんですよね?
食べる前にちゃんと撮ったものもありますよ?「ドライイチジクとクリームチーズ」。うん。これ実は、全部で4人前頼んじゃいました。わたしともう一人でほぼ完食。もうね、クリームが絶妙。干しいちじくと異様なほど合います。
なんで仲間内で愉しく飲んでると、あんなに食べられるんだろうなぁ……。こちらはハツとなんだったかなぁのレバー。わたくし実はレバー苦手なのですが、これは人の分まで食べちゃいましたね。いや、ちゃんと食べてよいか確認しましたよ?
この煮込みは……「豚肉のビール煮」かな? というかわたし、スプーンは写真撮る時くらい、外そうよ。
笑いと酒が飛び交い、宴はつづく
まぁね。ここらへんではもう、い~い気分になっておりますので。ちょっとペースダウンのつもりで、友人が頼んでいた「アップルワイン」を次に注文して飲んでおりますが。ほとんど義務感で撮っております。だからボケボケだったりするのです。えぇ。
あぁもう、この写真なんてその最たるものですね。「なんでビールの店に『宇治』の『茶箱』? あそこには一体何が……」なんてゲタゲタ笑いながら、撮った1枚。
最後にデザートの「北極」を頼み、コンビニで珈琲まで買って飲みつつ、楽しい宴を終えたのでした。
2016年1月18日