【千葉県松戸市松戸駅】国内屈指の「つけ麺」と「油そば」を提供する店が佇むラーメン激戦区!
国内屈指のラーメン店が立ち並ぶ街
千葉県松戸市のJR松戸駅近辺エリアといえば、ラーメンフリークなら知らぬ者はいないと言われるくらい、ハイレベルなラーメン店が立ち並ぶ街といっても過言ではないでしょう。
ラーメンには、醤油ラーメン、塩ラーメン、味噌ラーメンの3大ジャンルの他、家系ラーメン、二郎系ラーメン、豚骨ラーメン、豚骨魚介ラーメン、鶏白湯ラーメン、煮干しラーメン…数え切れないほど枝葉に分れたジャンルが存在します。
その他にも、つけ麺、油そば、汁なし系、冷やしラーメンと存在し、その中でも味の区分けがなされております。
この街は、豚骨魚介つけ麺、油そば、二郎系、家系、煮干しラーメンといったジャンルで、国内五指に入るといわれるラーメン店が切磋琢磨する街だと評する方が数多くおられます。
今回は、それらのジャンルで高評価を受けるお店を紹介させていただきたいと思います。
中華蕎麦 とみ田
つけそば(並)…850円
ラーメン好きの間で、その名を知らぬ人がいないくらいの有名店ですね。
豚骨魚介系のつけ麺に定評があり、国内最大規模のラーメンサイト、ラーメンデータベースでは万年1位となっておりますね。
現在は、「食券購入後再集合制」をとっておりますが、平均して2時間~3時間程度の待ち時間となるようです。
こちらで提供する「つけそば」は、甘めの濃厚な豚骨魚介つけ汁に、自家製の全粒粉入り太麺を絡ませると動物と魚介のうまみ成分を全て纏わりつかせて口内に運び込んでくれます。
バラチャーシューと真空低温調理に燻製を施したチャーシューのコンビネーションも抜群に良いですね。
こちらのつけそば、日本一、はたまた、世界一と評する方も少なくありません。私自身も、世界一のつけ麺だと思っております。
兎に角
油そば…780円
濃厚系油そばの草分け的な存在のお店ですね。
ほとんどのお客さんが「油そば…780円」をオーダーしますが、油そばとはラードや鶏油や香味油などを麺に絡ませ、僅かなスープと醤油ダレ等で味つけを施し提供する汁なしラーメンのことですね。
こちらの油そばには自家製の太麺に甘めのタレとあぶらを纏わせワシワシといただくのが定石となっており時折、燻製チャーシューの風味やカツオ節の旨み,ネギの辛味なども響きわたり様々な要素が口内で折り重なる感じが秀逸なのです。
先に申しましたがこちらの油そばは濃厚系油そばの草分け的存在で、似たようなメニューが増えている中でも未だに抜群の存在感と人気を博しております。
日本一の「油そば」といってもお叱りを受けることはないと思います。
ラーメン二郎 松戸駅前店
小ラーメン(麺半分)…700円
ドカ盛り系でお馴染みのラーメン二郎です。
こちら、初代店主が「赤羽店」での開業のため移転し、2代目店主が「新潟店」での開業のために移転しましたので、現店主が3代目になります。
ラーメン二郎直系のお店は8割方しか訪問できていないのですが、あくまでも個人的嗜好からの考察なのですがこちらのお店は直系店でもトップクラスの味とコスパを誇っていると思います。
ドカ盛り系ラーメンで通常ですと他店の2杯分以上の量を誇りますが、例えば周囲のラーメン店含めて食べ歩きたい場合は「麺少なめ」や「麺半分」など対応して貰えます。
代表的な3軒をご紹介いたしましたが、他にもそのジャンルにおいて国内屈指の名店が御座います。
松戸中華そば 富田食堂
中華そば+味噌…800円
中華そば まるき
中華そば(小)…700円
ラーメン激戦区の松戸、他にもまだまだ美味しい店が軒を連ねております。
10時頃に松戸に到着したならば、「中華蕎麦とみ田」で食券購入後、朝7時から営業している「松戸中華そば 富田食堂」で遅めの朝食(中華そば)をとり、その後に「兎に角」で早めの昼食(油そば小)をとり、とみ田の再集合時間にあわせて「中華蕎麦とみ田」で昼食(つけそば)をとる。
その後、中休みしてから「ラーメン二郎松戸駅前店」で早めの夕食(小ラーメン麺半分)をとり、〆に「中華そば まるき」で遅めの夕食(中華そば小)をとると、たったの一日でラーメン激戦区松戸を堪能することが出来るかも知れません。
2016年2月5日