エア・フェスタ浜松アクセス方法 混雑を避けるなら夜行バスで
2015年のエア・フェスタ浜松の開催日は11月8日(日)。毎年大混雑のこのイベント、車は大渋滞、シャトルバスは大混雑。新幹線で優雅に移動なんてしている場合ではありません。なるべく混雑を回避して楽しむ方法は?今回は夜行バスで行くエア・フェスタ浜松をご紹介します。
エア・フェスタって?
航空自衛隊のイベントに“エア・フェスタ”や“航空祭”というものがあります。これは一般の人が、普段はなかなかご縁のない自衛隊の活動を知ることができるもの。ですが堅苦しいことを抜きに言いますと、かっこいいブルーインパルスや戦闘機を間近に見れて、屋台のグルメを楽しめるお祭りなのです。
まずは浜松へ
エア・フェスタ浜松は毎年10万人以上の来場がある人気のイベント。当然基地周辺の道路は大混雑。駐車場もなかなか確保できません。路上駐車したり周囲のコンビニに長時間駐車する無法者もいて、トラブルになることも。できれば公共交通機関で行かれることをおすすめします。
浜松駅から会場まではシャトルバスが運行していますので、公共交通機関で浜松まで来られた方はこちらを利用しましょう。JR浜松駅から地下へ降りたところに乗り場があります。
電車で行くとハマります
このシャトルバス、多くの方が利用するので時間によっては2時間待ち以上になることも。最初は乗り場の前にできていた列も、どんどんと長さが延び、地下をぐるっと一周してそれでも足りずに地上まで長さを延ばしてきます。11月と言えども場所によっては炎天下。できればこういった状態になる前にバスに乗り込んでしまいたいところ。
そこで、1枚前の写真を見てください。列はまだありませんよね。そして外はまだ薄暗い。そう。エア・フェスタ浜松で混雑に巻き込まれない唯一の方法は浜松に前泊するか、もしくは夜行バスで早朝に浜松駅に着くこと。どちらにしても多少は待たなければいけないのですが、夜行バスが到着する時間なら、トイレで身支度を済ませてから並んでも早い時間のシャトルバスに乗れるはずです。
ここで女性の方にアドバイス。エア・フェスタ浜松の日の夜行バスは男性ミリタリーファンの利用が多く、女性の割合が少な目。気になる方は女性専用シートや、独立シートのあるバスを早めに予約しておきましょう。
エア・フェスタ会場
シャトルバスの降り場からエアフェスタの会場までは基地内を少し歩きます。歩きたくない人は基地内のシャトルバスというのもありますのでこちらを利用しましょう。
会場にはグッズやグルメなどの屋台が並びます。飲み物は冷え具合にこだわらなければ予め2本ほど用意しておくとよいでしょう。イベント終わり頃には売り切れが続出します。
ブルーインパルス
航空祭の最大のお楽しみと言っても過言ではないブルーインパルスの展示飛行。航空祭でもブルーインバルスが飛ぶ航空祭と飛ばない航空祭とでは来場者数が格段に違います。2015年のエア・フェスタ浜松ではブルーインパルスの展示飛行が予定されています。
ブルーインパルスの飛行はとにかくカッコイイの一言に尽きます。これを目当てに航空祭に通う人もいるほど。ですのでブルーインパルスの展示飛行終了と当時に今度は帰りのラッシュが始まるというわけです。展示飛行を見ながら、混まないうちに帰り始めるのが鉄則ですが、そのように考える人も多くいますので、やはり多少は混雑します。
夜行バスもしくは前泊で
とにかくブルーインパルスの飛ぶ航空祭はどこも大混雑。朝早くから動くのが混雑に巻き込まれない方法でもありますので、こういった時に夜行バスは強い味方ですね。
2015年8月18日