「なごやめし博覧会2015」で名古屋のグルメを食べ歩き!
今年も“なごやめし博覧会”が開催されます!名古屋グルメといえば、手羽先、味噌カツ、きしめん、台湾ラーメン、ひつまぶし、などなど。この博覧会は市内の飲食店を中心とした大規模な回遊型の食べ歩きイベント。2015年の開催期間は10月1日から11月15日まで。なごやめし博覧会でお気に入りの名古屋グルメを見つけよう!
なごやめし博覧会とは
なごやめし博覧会は、食べ歩きと“新なごやめし総選挙”からなる、一ヶ月以上にもわたる一大イベント。名古屋市内の飲食店が多数参加し、定番グルメからオリジナルまで幅広く楽しめる。イベント参加者が選んだ2014年のグランプリは“名古屋コーチン釜玉ラーメン”。今年はどんなグルメが選ばれるのでしょうか。ここでは名古屋を代表するグルメをいくつかご紹介しましょう。
なごやめし博覧会 http://www.nagoyameshi-expo.com/
手羽先
名古屋名物手羽先。この名古屋の手羽先で有名なのが“世界の山ちゃん”。写真の手羽先が世界の山ちゃんのものです。
名古屋の手羽先は、基本的には手羽先肉に軽く下味をつけて素揚げし、甘辛いタレとコショーとごまをかけるだけのシンプルなもの。ピリッとした味が味覚を刺激してビールがすすむのなんのって…。外側のカリッとした食感もたまりません。
今では全国的に有名となり、名古屋でなくても食べられますが、やはり地元のグルメは地元で食べてこそ!なごやめし博覧会では外せない定番中の定番です。
きしめん
(白えびかきあげきしめん by きうこ)
よく関東は蕎麦、関西はうどん、なんていわれます。では名古屋はというと、やはり“きしめん”でしょう。きしめんはうどんを平たく薄くしたような麺。食べ方は蕎麦やうどんと同じく、温かいつゆで食べたり、ざるで食べたり。最近ではパスタがわりに使われたりもします。
ひつまぶし
“ひつまぶし”はお櫃に入ったご飯の上に、鰻の蒲焼を乗せ、これをお好みの方法で食べるもの。写真はそのひつまぶしをお茶漬けにしたものです。外はカリッと中はふっくらの蒲焼を、贅沢にもお茶漬けにしてしまうこの食べ方、筆者が名古屋でひつまぶしを食べると大部分はこの食べ方に。個人個人好きな方法で食べられますので、そのまま食べたり、薬味で食べたり、自由度の高い名古屋名物です。
味噌カツ
画像:(公財)名古屋観光コンベンションビューロー
名古屋と言えば、きしめんやひつまぶしを押さえ“エビフリャー”や“味噌カツ”のほうがインパクトがあると言えます。特に素材の味を大切にする関西人にとっては、赤味噌ダレとトンカツが合体したみそかつは未知の食べ物…(笑)。
ですが、食べてみると意外とマイルドで見た目ほどのクセがない。手軽な味噌カツ丼も人気です。
過去のデータ
昨年までの過去のデータを並べてみました。どれも魅力的でこれは是非とも行かなくては、と思うメニューばかり。
2011年 グランプリ「葵プリン」、準グランプリ「名古屋どまんなかめしコーチンの味噌仕立て」
2012年 グランプリ「名古屋コーチンつけきしめんとづけ焼き鳥セット」、準グランプリ「もちもち金鯱プリン」
2013年 グランプリ「元祖味噌からあげ」、準グランプリ「元祖台湾まぜそば」
2014年 グランプリ「名古屋コーチン釜玉ラーメン」、準グランプリ「新名古屋名物 かぶりつき スペアリブ 甘辛ナゴヤンスパイスセット」
高速バスがお得
バス会社によっては、なごやめし博覧会にあわせてお得な乗車券+チケットを格安で販売している会社があります。日帰りも宿泊プランも驚くほどのお手頃価格。気になる人は検索してみてください。
2015年8月18日