みんなでがっつり京橋ビアカンチキンでアウトドア!
チキンといえば、クリスマスを思い出しますが、それでもなかなか鶏をまるまる一羽食べるチャンスってないですよね? 調理も大きなオーブンがないと難しいですし、そもそも一羽ってなかなか売っていません。
でも、一羽丸ごとのチキンを食べるのって美味しいですよね。皮がパリパリなのに、中がジューシーで、お肉の美味しさが直に感じられます。たまには人目を気にせず、外の皮はパリパリで中はジューシーな鶏の丸焼きを豪快に食べたい!そんな希望が叶えられる店が大阪京橋にあるんですよ。
ここ「ホテイヤ・ロッヂ」のチキンはビアカンチキンという調理法なんです。ビア缶チキンとは、中身の入った缶ビールを丸鶏に突き刺した状態のまま、網の上に鶏を突き立てて焼き上げるという豪快な調理法なんです。ビールの香りとアルコールを含んだ蒸気が、皮パリパリ、中ジューシーな仕上がりになるそうです。さてさて、どんなお店なんでしょうか?それではさっそく食べに行ってみましょう。
「ホテイヤ・ロッヂ」でビアカンチキンを堪能しよう
場所はこちら。「ホテイヤ・ロッヂ」です。こちらはアウトドアの雰囲気たっぷりのお店なんですよ。鶏の丸焼きとか、やっぱりアウトドアなイメージがありますものね。豪快に焼いてムシャムシャ食べる。たまにはそんなのもいいですよね。
アウトドアランチはこちら。4種類あるのですが、断然お勧めは「ビアカングリルチキン」です。全体的にお値段が安めなのが嬉しいですね。
店内に潜入
店内はこんな感じです。コテージ風で、カントリーな雰囲気です。キャンプのバーベキュー会場のような雰囲気もあります。
こちらはサングリアでしょうか、果物などを漬けていました。お酒だったら果汁たっぷりで美味しそうですね。
こちらは缶を利用して作った灰皿です。なかなか面白い。
おしぼりはこんな缶に入ってやってきます。チキンを食べると何かと手が汚れるので、しっかりしたおしぼりは嬉しいですね。
こちらはカトラリーです。なんと飯盒でのご提供。アウトドアですねえ。一式揃っているのでこれらを駆使して食べるということですね。
チキンをいただきます
なんとご飯は飯盒に入ってやってきました。ちなみご飯のおかわりは自由です。やっぱりここはみんなでワイワイが楽しいところでしょうね。みんなで分け合って食べましょう。
ランチはコンソメスープからスタートです。
そしていよいよメインです。ランチはちょうど半身になります。1人だったらちょうどいい量ですね。ソースはバーベキューソースとレモンソースがありますが、私は断然レモンソースがオススメです。酸味が程よく効いて、脂っこいチキンのお肉もあっさりと食べられます。あとはサラダにマッシュポテトが付いています。このマッシュポテトとチキンの組み合わせがなかなかいけるんです。
肝心のお肉のお味は…。大変ジューシーです。肉汁が切っている側から溢れ出して本当に美味しそう。普段皮は残すという人も、ここでは皮は絶対に食べたほうがいい。それぐらいパリパリで香ばしくて美味しいんです。
カトラリーも凝っていますよ。このスプーン可愛いですよね。スコップ形です。ご飯をすくったり、お肉を分けたり。本当に色々と発掘している気分になれます。
さて、お肉の方ですが、実はこんなに大きなグリル台で焼いているんですね。中国や台湾の屋台で見るようなそんな感じです。焼き色が綺麗について食欲をそそります。回転まではしませんが、美味しい焼き色がつくように、色々と工夫がありそうです。
そして、こちらがこんがりと焼きあがったチキンたち。立たせているのでなかなかワイルドに見えます。
たまにはがっつり行きたい時はぜひビアカンチキンに行ってみましょう。美味しいお肉をたっぷり食べて、自然の恵みをもらい、エネルギー充電オッケー、また明日から頑張ろうって気持ちになれますよ。
2016年5月9日