【池袋】宮城のアンテナショップ「宮城ふるさとプラザ」で見つけた、生どら焼きが美味しい
生どら焼き発祥の地、宮城県
池袋の東口には、宮城県のアンテナショップ・宮城ふるさとプラザがあります。東日本大震災をきっかけに、さらに注目されるようになった為、現在でも多くのお客さんが訪れています。サンシャイン60階通りの入り口という立地の良さも手伝っているのかも知れません。
先日、リニューアルをした店内。ですが、品揃えは以前とほぼ変わらず(飲食スペースが移動したり、実演販売のスペースが広く取られたりしたけど)、定番商品は買う事ができます。私がここでよく買っているのは、生どら焼きなのです。このアンテナショップが出来た頃から置いてあったんだけど、最近になってコンビニとかでも生どらをよく見るようになったから、ちょっと調べてみたら生どらって仙台発祥なんだって。
今では仙台のいろんなお菓子メーカーさんが製造されてますが、こちらのアンテナショップで人気があるのは榮太郎さんの生どら焼き。大体200円前後だけど、ラムレーズンとかサワークリームとか、洋風なテイストの味が揃っていて面白い。
もうひとつは、こちらのもちべえの生どら焼き。こちらは150円以下とちょっと買いやすいお値段になっています。こちらもいろんな味があるけど、仙台なのでずんだフレーバーがすごく人気があるそうです。
色々揃っていて、迷ってしまいます。通販となると、いくつかまとめ買いのセット販売になってしまうので、単品でひとつ、ふたつからでも買う事が出来るアンテナショップの存在はありがたいですね。コンビニでちょっとおやつを買う感覚で利用できちゃいます。
どら焼きだけど、洋菓子のような味わいの生どら焼き
今回はこちらの生どら焼 カフェオレ(129円)を購入しました。昔、定番の味は一通り食べた記憶があるのだけど、昔すぎて過去記事には掲載されていませんでした。またコツコツ、食べ直しでもしようかな。
原材料も、まあまあシンプルな方だと思います。すごく、何かがゴチャゴチャ入ってる訳でもなし。
フカフカのどら焼き生地です。サイズ感で言うと、榮太郎よりこっちの方が大きいんじゃないかなあ。
厚みも、まあそこそこに。すでに中にはさんでいる、カフェオレ味のホイップクリームが見えてますね。
どら焼きの生地には特にコーヒーっぽい味はついておりません。中に入っているホイップクリームがカフェオレの味。ですが、ほろ苦さなどは皆無で甘い仕上がりになってます。
どら焼きの生地はしっとり系。中のホイップクリームは、冷蔵庫から取り出してすぐ食べたので、ちょっと冷えて固まってたけど滑らか食感だったかな。
美味しかったです。どら焼きなんだけど、コーヒーに合わせたい味って感じ。甘いけど、あんこのようなガツンとした甘さではないので、案外ペロリと食べきる事ができました。
2016年7月6日