【北千住】そば屋なのに本格しゃぶしゃぶ!?こだわりの豚肉と究極の塩だしによる絶妙なハーモニーに舌鼓!
Index
究極の塩だし そば助
蕎麦(そば)と言えば、寿司、天ぷらと並んで日本を代表する和食の一つだ。
街中に数多くのそば屋が並ぶことからも、今や気軽に食すことができるファストフードである。
そんな中、そば屋なのに「こだわりのしゃぶしゃぶ」をいただくことができる店舗があるのを皆さんはご存じだろうか。
その店舗というのが、2014年12月にオープンした「 究極の塩だし そば助 北千住店」である。
最寄り駅はJR・東京メトロ北千住駅。
駅から徒歩5分ほどの場所に構える、「十割蕎麦」&「究極の塩だし」にこだわるそば屋だ。
というわけで、早速その「こだわりのしゃぶしゃぶ」を注文してみた
これがその「やまと豚特製しゃぶしゃぶ」だ。
使用する豚肉は、神奈川県銘柄豚「やまと豚」。
鍋の中に入っているスープは店名にもなっている「究極の塩だし」だ。
鍋の中に大量に野菜を投入し、やまと豚はその塩だしの中に軽くくぐらせる程度に仕上げる。
これにあわせるタレが、「柚子塩だし」である。
ほんのりとピンク色が残るやまと豚を浸していただけば、
さっぱりとした脂とやわらかな肉質が特徴のやまと豚に柚子の風味が効いた塩だしが見事にマッチし、たまらない味わいが口の中いっぱいに広がる。
白菜、レタスなどの野菜もこのあっさり柚子塩だしとの相性ばっちりだ!
箸がすすむ!
が!
用意されているタレというのが、この1種類だけではないのである。
もう1種の「特製ラー油だれ」。
ほんのりと甘味が感じられる程よい辛さが特徴のラー油だれは、豚肉の旨味を引き立たせてくれてこちらも美味な味わいに仕上がっている。
さらに、「生卵入りすき焼き風だれ」。
卵黄のコクがしっかりと豚肉に絡みつき、まろやかさが増して極上の味わいに!
ただでさえおいしいのに、3種のタレを用意することでより様々な味わいを楽しませる、まさにこだわりの贅沢しゃぶしゃぶだ。
〆にもこだわが!
これで終わらないのが鍋料理の嬉しいところ。
豚肉、野菜を堪能した後は、鍋の残り汁にご飯と溶き卵を投入!
ぐつ!ぐつ!っとしばらく煮込めば、「究極のTKG(卵かけご飯)」 の完成だ。
TKGと言うよりは雑炊に近いものの、やまと豚の旨味と脂がたっぷりと溶け出した究極の塩だしで作る雑炊は間違いないおいしさ!
蕎麦ももちろん絶品!
そば屋に来たからには、「そばメニュー」もいただきたいところだ。
というわけで、こちらが同店自慢の「もりそば」である。
あわせるそばつゆは、もちろん「究極の塩だし」。
北海道産蕎麦粉使用による「十割そば」の力強さと「究極の塩だし」によるあっさりとした味わいは、しっかりと計算しつくされているだけあり、ばっちりの相性!しゃぶしゃぶをお腹いっぱいいただいた後なのに、何人前でも食べれてしまいそうなおいしさなのだ。
というわけで、
そば屋と言いながらもサイドメニューもしっかりと充実している「究極の塩だし そば助」。
今回紹介した「やまと豚特製しゃぶしゃぶ」は、そば屋にとってはイレギュラーメニューの為、完全予約制ではあるものの事前に予約しておけば誰でも注文可能なのが非常に嬉しいところだ。ぜひとも味わっていただきたい!
今回いただいたしゃぶしゃぶやもりそば以外にも魅力的なメニューがまだまだ並ぶ!
ぜひともそれら魅力的メニューを堪能しに、ここ北千住の地に訪れてみてはいかがだろうか。
驚きと感動とともに満足すること間違いなしだ!
店舗情報
店名:究極の塩だし そば助 北千住店
住所:東京都足立区千住2-4 ワタナベビル1F
電話:03-5284-7987
時間:月~土11:00~27:00、日祝11:00~24:00
定休:なし
URL :http://soba-suke.com/
2016年8月2日