世界の朝ごはんが食べられるWorld Breakfast All Day

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小さな扉を開けるとそこは小さなダイニングキッチン

青山に世界中の本場の朝ごはんが食べられるお店があると聞きつけ、この日はブランチの時間帯に行ってみました。土日だったので、行列覚悟だったけれど案外すんなりと入れ、待っている人はお財布片手にサンダルで来ている地元の人も多い感じでここだけちょっと異国な雰囲気漂う場所。

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横幅がとっても狭い、入り口。

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目印の看板は、ここのメインメニュー「English」イギリスの朝ごはんがモチーフになっています。月代わりで世界中の朝ごはんを特集しているのですが、イギリスはいつ来ても食べられるメニュー。

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今月はデンマークを特集していたので、何を食べようかと迷いながら入店。

旅行に来ているかのような気分にさせてくれるダイニングテーブル

なんとなくドミトリーやB&B宿泊に慣れていると、ダイニングテーブルで食べる朝ごはんは切っても切れない関係かなと個人的には思ってしまいます。ここの店内も、大きなテーブルが一つのシンプルな作りになっています。

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知らない人と隣り合わせで食べるのもなんだか新鮮な気分。

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スタッフさん3人ほどで、手作りしている感じがわかる店内。すぐそこにキッチンがあるのも楽しいです。

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デンマーク特集だからか、インドネシア産だけどデンマーク王宮のレシピで作られているダニサのバタークッキーが陳列されています。サクッとしていて、重すぎないクッキー。ドリンクと一緒にいただくことができます。

コーヒー消費国第3位のデンマーク

ということで、そんなデンマークのコーヒーを頂いてみることに。

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口当たりは違和感のないブラックコーヒーですが、後味が酸味が深くて香ばしい感じ。すごく飲みやすかったです。

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北欧といえばベリー系のお料理が有名なので、ブラックベリーなんかが入ったジュースもチョイス。

スタッフも少ないので、お料理の提供までに時間がかかってしまいますがドリンクを飲みながらゆっくり待つのも全然苦じゃない空間です。

イギリスの朝ごはん

ぱんだが注文したのは、メインメニューになっているイギリスの朝ごはん。フィッシュ&チップスかと思いきやそうではないみたい。

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ハッシュドポテトにスクランブルエッグ、ソーセージにマッシュルーム、ベイクドビーンズ(これ大好き!)そして、焼き加減に感動した揚げパン。

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おいしい〜!誰だ、イギリスの料理がまずいって言った人。

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マーガレットも瓶に素朴な感じで飾ってあって、本当にヨーロッパの田舎の民宿に来ている感じ。

デンマークの朝ごはん

コペンハーゲンは、デニッシュパンが有名。上のどろっとした感じの料理は、古くなったライ麦パンをビールで煮詰めてあるもの。甘いんだけど発酵した味が残る初めての味でした。

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価格は1000円〜1500円で、ドリンクが500円前後となります。ワンドリンク制なので、一人あたりの平均予算は2000円くらいでしょうか。東京にいると、世界中の食べ物が食べられるんだな〜と実感できますね。また他の国の特集があったら、行ってみたいです。本当に美味しかった。

2016年8月26日

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