世界自然遺産推薦の楽園、奄美大島の夜を満喫するならオススメの焼酎ダイビング
奄美大島といえば、鹿児島の奄美諸島に位置する日本で5番目に大きな島です。大自然にに囲まれ、自然豊かなこの島は世界自然遺産への登録の推薦も進んでいます。この島の面白いところは琉球の文化、鹿児島の文化が入り混じっているところです。沖縄っぽさもあり、鹿児島っぽさもある面白い島なのでまだ奄美大島を知らない方には是非おすすめの観光スポットとしてもご紹介したいです。
成田空港からであればLCCも出ているのでアクセスも便利です。そんな夢の楽園のような島、奄美大島に行ったら是非寄ってみて欲しいお店があります。特にお酒が好きな方にはうってつけです。またお酒が飲めない方でも十分に楽しめるお店です。
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奄美大島の中心部は名瀬
奄美大島の歓楽街といえば名瀬、この名瀬には「屋仁川通り」と「やんこ通り」とピンク色のアーチ看板が掲げられています。こちらが歓楽街への目印です。歓楽街には主に飲食店やナイトクラブなどがあり、夜になると地元民や観光客などが訪れます。奄美大島へ初めて観光に来る方は、是非こちらに立ち寄って奄美大島の名物をたっぷり堪能して下さい。
地元の人もオススメするはずれ無しの焼酎ダイニング心
場所は非常に分かり難いところにあります。お店の前にお店の看板がある訳でもないので、よく辺りを見渡していないと通り過ぎてしまう事もあります。目印は「かねく公園」という公園の向かいです。初めて行かれる方はタクシーを利用すると良いかもしれません、地元のタクシー運転手さんは奄美大島の事を話してくれたり、色んなお店を教えてくれたりと優しい方が多いです。
お店は2階にあります。注意してほしいのは予約なしで突撃すると入れない場合があります。お店はカウンターとテーブル席が5つくらいありますが、すぐに満席になってしまいます。自分も何度か訪れていますが、入れなかったことが何度かあります。特にベストシーズンの夏は予約無しで行くと確実に入れないでしょうから事前に予約しておくことをおすすめします。
奄美といえばやっぱり黒糖焼酎です
店内に入ると一番最初に目に入るのがこの焼酎の数です。カウンターの目の前には焼酎が置かれた棚があります。焼酎ダイニングというだけでかなりの数の焼酎が置いてあります。というのも奄美大島は「黒糖焼酎」を製造しているという事もあり奄美大島の代表的なお酒が黒糖焼酎なんです。他にもビール、日本酒、芋や麦、米といった一般的なお酒もありますが、奄美に来たら黒糖焼酎は飲んでいただきたいです。
地元の食材をいかしたお洒落なお通し
お通しは見た目がお洒落です。こちらは地元の食材をいかしたお通しなのですが、味も良く見た目もお洒落です。お酒を頼む際に出てくるのですが、初めてこのお店に訪れた時にこのお通しを食べた時に間違いない、と確信したのを覚えています。
南の島で獲れるお魚はどうなんでしょう、と疑問に思って鯖を注文してみたのですが最高です。さっぱりしていてお酒のおつまみには最高です。
鶏なんかも食べてみたいですよね、鶏も絶品です。こちらのお店は料理にネギをたっぷりとのせてくれるのが嬉しいです。ネギづくしです!
度数は少し高め、奄美大島産黒糖焼酎を飲んでみます
奄美大島にきたら絶対に飲んで欲しい黒糖焼酎ですが、全く無知の方は店員さんに聞くと飲みやすいものや度数が低めのものと色々出してくれます、店員さんに聞くのが一番です。私も飲みやすい黒糖焼酎をお願いするとこちらをすすめてくれました。「浜千鳥乃詩」度数が30度と高めですが、味はクセもなく飲みやすいです。水割りくらいが丁度良いですね!
どうしても飲んでみたかった黒糖焼酎「島有泉」こちらはさっきの「浜千鳥乃詩」に比べるとクセがあります。味わいもなんとも言えない感じですが、島の人はこれをよく飲むそうです。私は「浜千鳥乃詩」の方が飲みやすかったですけど、好みもあるので気になってる方は一度飲んでみてはいかがでしょうか。
このお店に来たら1度は注文して欲しい絶品料理
奄美大島名物の油そうめん。油そうめんはお店ごとによっては少し違うようですが、こちらの焼酎ダイビング心さんの油そうめんは絶品です。これが食べたいが為に私はこのお店に行きます。それくらい美味です。スープは鶏ガラに煮干しを使っています。あっさりとしたスープにそうめんが合います。量も結構多めなので1人で食べるとお腹いっぱいになります。
是非奄美大島に訪れた際には必ず一度は訪れて欲しいお店としておすすめです。名物の油そうめんや黒糖焼酎を堪能できて、料理も美味しいです。人気店ですので、必ず事前に電話をして予約しておかないと入れない事もありますので注意して下さい。
●店舗情報
店名 焼酎ダイニングさけ工房 心 (焼酎Dining SAKE工房 心 COCORO)
営業時間 18:00~1:00頃夜10時以降入店可、夜12時以降入店可
2016年12月5日