自然と共に本物のウイスキーを堪能!オススメの蒸溜所4選
昨今のハイボールブームや朝の連続テレビ小説『マッサン』などの影響で、ここ数年で一気にウイスキー愛飲家が増えています。そこで今回は、ウイスキーを作る蒸溜所を4つ厳選してみました。
山崎蒸溜所(大阪)
広く世界で愛されるシングルモルト“山崎”。ウイスキーを飲まない方であっても、1度くらいはその名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。世界にも類を見ない多彩な原酒のつくり分け」を行うことで実現する「日本人の繊細な味覚にあったウイスキーを追求を体感できる蒸溜所です。
白州蒸溜所(山梨)
サントリーには、先述した山崎蒸溜所がありますが、山崎とはタイプの異なる新たな原酒を求めて開設された蒸溜所のが白州蒸溜所です。蒸溜所の名前にもなっているシングルモルトウイスキー「白州」は有名ですよね。
ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所(宮城)
ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所は、「日本のウイスキーの父」として知られる竹鶴政孝が若きスタッフと築き上げたことで知られる場所としても知られています。NHKのまっさんで使用された「ポットスチル」はここから貸し出された物だそう。緑豊かな自然景観を特徴とした場所で、”日本の”ウイスキーを楽しむことができます。
余市蒸溜所(北海道)
ニッカウヰスキーの聖地とも言われているのが余市蒸溜所です。それは先述した竹鶴政孝がウイスキーづくりの出発点として北海道を選んだことに由来するのだそう。創業時から受け継がれる伝統の技、ウイスキーづくりへの情熱を体感できます。また、日本のスコットランドとも称され、とても神聖な場所とされています。
美味しいウイスキーは空気の良い場所でしか製造することができないため、蒸溜所の多くは自然に囲まれた都心から離れた場所が多いようです。その際のアクセスにはバス利用が便利です。バスなら、飲酒運転の心配もありません。
2015年6月22日