朝市から海中レストラン「萬坊」まで!佐賀県呼子で美味しいイカを食べる旅
呼子といえば
ぱんだは福岡生まれ福岡育ちなのですが、お隣佐賀県は通過しかしたことがなく(失礼)吉野ヶ里遺跡しかない田舎とさえ思っていました笑。読者の方に佐賀県民の方がいらっしゃったら、非常に申し訳ありません。しかし、今回は佐賀県の魅力を存分ご紹介したいと思います。
呼子という地名はとても有名で、呼子のイカといったら絶品ということは知っていました。なら、イカを食べに行こうとなり、車を走らせ福岡から1時間半ほど。7時半からやっている朝市から散策です。
呼子の朝市
朝早かったですが美味しそうなものがたくさんありました!
サザエにウニまで。ウニなんかはその場で食べちゃうことができるので、東京ではなかなかできない〜!
イカも天日干しされてお持ち帰りしやすくなっています。
私が購入したのはこちらのアジとサバのみりん干し。みりん干しは多くのお店で取り扱っていますが、どこも試食させてくれるのでまず食べてから買うべき。お店ごとに味がけっこう変わってきます。アジも美味しいけど、サバの方が脂が乗ってて美味しかった〜。
半生なので、冷凍保存で食べたいときにフライパンで焼けばOK。
パワースポットの七ツ釜
七ツ釜ってなにー?と思うように、名前だけじゃ全然想像できない佐賀県の数少ない観光地。玄武岩が荒波によって削られ、7つの釜のような形を見ることができます。
この日は荒波で、遊覧船で見ることができるはずなのですが残念ながら欠航。海の泡がすごいです。
この玄武岩、節をとると6角形になっているそうで、街中に六角形の岩を利用したオブジェなんかもあります。
よーく見てると、吸い込まれそうで怖い!
もっと波が穏やかだと、コバルトブルーの綺麗な海が堪能できそうですね。
メインのイカは、呼子の名店「萬坊」へ
朝早くから来たのには理由があって、この萬坊の開店時間前に来たかったから。
海中レストランという名前が付けられており、お店はこんな感じで海の中へ。レストランは地下にあります。
開店前なのに、すでに駐車場にいる車は多数で、整理券番号は7番。うん、間に合ったみたい。
早く来ないと、窓側の席に座れないんです。本当はこの小窓から、海の魚たちが見れるはずなのですが、濁っていてあまり見れなかったですね〜笑
イカシュウマイ。
動いている〜!イカの活き造り。クリスタル色のイカは、都内だとなかなか良いお値段なはず。な佐賀には他にも、バルーンフェスタや伊万里焼など、見どころはたくさん。また暖かい時期に行きたいですね。
2017年1月18日