【大阪/福岡/名古屋から東京ドームまでのアクセス】飛行機・新幹線・高速バス/夜行バスで最安値を徹底比較!
5大ドームのうち、もっとも有名であろう「東京ドーム」。
今回は様々なイベントで使用される東京ドームまでのアクセスを、大阪・福岡・名古屋の3都市を起点として、移動手段別で最安値を徹底検証したいと思います!
Index
東京ドームとは?
1988年に開場された東京ドームは、2018年で30周年を迎えます。
一般的に言われる5大ドーム(東京ドーム・札幌ドーム・ナゴヤドーム・京セラドーム大阪・福岡ドーム)の中では1番古く、「BIG EGG(ビッグエッグ)」の相性で広く親しまれております。
ちなみにBIG EGGという愛称、上空から見ると大きな卵のように見えるからという理由が広く知られていますが、実は「BIG Entertainment & Golden Games」なんですよ (〒ω〒)チュモ
そんな東京ドームですが、本来は読売ジャイアンツが本拠地として使用するドーム型野球場なのですが、有名アーティストのコンサートやライブ会場としても頻繁に使用されています。
収容人数は約57,000人とのことで、さきほどの5大ドームのなかでは第1位の収容人数を誇っています。また屋内型のコンサート・ライブ会場という点でもこの収容人数はイチバンといえ、国内最大のコンサート会場で間違いないでしょう!
日本武道館がトップアーティストの登竜門と言われますが、そうするとこの東京ドームで公演を行うことは、アーティストとしての最高到達点といえます!
これまでもマイケル・ジャクソンやローリング・ストーンズ、テイラー・スウィフトといった海外の大物アーティストから、XJAPANやMr.Children、嵐、EXILEといった国内のトップアーティストまで、年間50~60本以上のライブが開催されています。
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東京ドームの最寄りは?
東京ドームの周りにはJR線や地下鉄など、複数の路線が走り、複数の駅があります。
東京ドームは、遊園地「東京ドームシティアトラクションズ」や後楽園ホール、ラクーアやホテルといった複数の施設からなる東京ドームシティ内の1つの施設で、目的の施設によって最寄り駅が変わってきます。
東京ドームへの最寄り駅と徒歩時間は、以下のとおりです!
・JR中央・総武線「水道橋駅」 徒歩約6分
・都営地下鉄三田線「水道橋駅」 徒歩約6分
・東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」 徒歩約7分
・都営地下鉄大江戸線「春日駅」 徒歩約10分
また加えて、東京ドームには13個のゲート(ドーム内に入場する入り口)があります。
それぞれのゲートごとに若干最寄りが異なってきますが、それがコチラ↓↓
ゲート番号はチケットなどに記載がありますので、そちらでご確認を。またあくまで距離が近いというだけで、先ほど紹介した駅からであれば全然徒歩圏内ですので、間違えてしまった際もご安心を!
各都市から東京ドームへの最安値を比較
それではここから、大阪・福岡・名古屋の3都市から東京ドームへの最安値での移動手段について紹介したいと思います!比較する移動手段は、飛行機・新幹線・高速バス/夜行バスです!
価格、所要時間、乗り換えの利便性などの点で比較していきたいと思います。
※飛行機は2018年8月時点での9月最安値、新幹線は2018年8月時点での8月末料金
※高速バス・夜行バスは2018年8月時点での8~10月最安値(バスサガス掲載商品)
※各料金は参考価格です。料金を保証するものではありませんのでご注意下さい。
大阪から東京ドームへのアクセス
大阪から東京ドームへ向かわれる場合の比較です。移動手段ごとにそれぞれ最安値を検証します。
飛行機
関西国際空港ー成田空港 ¥11,930~(往復、LCC利用)
成田空港 ー(高速バス)ー 東京駅八重洲口前 ¥1,070~
東京駅ー東京メトロ丸ノ内線 後楽園駅 ¥170~
東京ドーム
所要時間:約5時間
LCC利用便は成田空港発着が多いためこのルートで計算しています。
羽田空港だとLCC利用の最安値が¥18,180~(往復)で、合計すると¥20,660~+関西国際空港への交通費 となります。
またLCC利用のため、スーツケースや荷物などを預ける場合、¥1,000~5,000ほどの手数料が掛かります。
新幹線
新大阪ー東京ー水道橋ー東京ドーム ¥13,620~(自由席)
所要時間:約3時間
飛行機に比べて所要時間は短いですが、1万円以上も高くなりました。また指定席にすると約¥2,000、グリーン車に乗車すると約¥10,000ほど料金があがります。
高速バス・夜行バス
大阪難波ーバスタ新宿 ¥4,200~
新宿ー水道橋駅ー東京ドーム ¥170~
所要時間:約9時間
往復でも1万円を切る低価格!ほかの2つの移動手段と比べても1/3の予算で移動可能です。デメリットは所要時間。夜行バスのため所要時間は飛行機の倍、新幹線の3倍近くで、高速バス車内で夜を明かすことになります。
しかし朝早く東京に到着するのでその時間でライブ前に東京を観光できたり、またライブ後は遅い時間でもそのまま夜行バスで帰れるなどのメリットもあります。
大阪ー東京の高速バス・夜行バスの最安値はコチラから【バスサガス】
福岡から東京ドームへのアクセス
福岡から東京ドームへのアクセスです。福岡の場合長距離の移動となるため、大阪と比べると移動手段による優位性が異なりました。
飛行機
福岡空港ー成田空港 ¥18,540~ (往復、LCC利用)
成田空港ー(高速バス)ー東京駅八重洲口前 ¥1,070~
東京駅ー東京メトロ丸ノ内線 後楽園駅 ¥170~
東京ドーム
所要時間:約5時間
大阪同様で、LCC利用便は成田空港発着が多いためこのルートで計算しています。
羽田空港だとLCC利用の最安値が¥26,180~(往復)で、合計すると¥28,660~+福岡空港への交通費 となります。またLCC利用のため、スーツケースや荷物などを預ける場合は¥1,000~5,000ほどの受託手荷物手数料が掛かります。
移動時間は↓の新幹線から1時間短く、値段は半額以下。到着が成田空港で少し離れている点以外は、良い移動手段と言えそうです!
新幹線
博多駅ー東京駅ー水道橋駅ー東京ドーム ¥21,840~(自由席)
所要時間:約6時間
新幹線を使用した場合、自由席でも4万円以上の料金となりました。安い時期の格安航空券を購入すれば、アメリカやヨーロッパにも行ける値段です。。。飛行機は苦手だけど、バスほど長時間の移動は耐えられない、、、という方にはピッタリです。
高速バス・夜行バス
博多ーバスタ新宿 ¥9,300~
新宿ー水道橋ー東京ドーム ¥170~
所要時間:約15時間
大阪では圧倒的な価格差を見せつけたバスですが、福岡では飛行機と約¥2,000しか差がありませんでした。約15時間という所要時間を考慮すると、福岡は飛行機が優位といえそうです。しかし、長距離のバスだからこそ、車内環境は充実!バスによってはファーストクラス並みのシートや個室を備えたバスでの運行も。出発地から目的地まで常に座ったままで移動できる点は1つメリットといえそうです。
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名古屋から東京ドームへのアクセス
飛行機
中部国際空港ー成田空港 ¥14,400~(往復)
成田空港ー(高速バス)ー東京駅 ¥1,070~
東京駅ー後楽園駅ー東京ドーム ¥170~
所要時間:約3時間
新幹線
名古屋駅ー東京駅ー水道橋駅ー東京ドーム ¥10,360~(自由席)
所要時間:約2時間
ここでは飛行機と新幹線で約¥3,000の差となり、移動時間は飛行機のほうが1時間長いという結果でした。というのも飛行機は、最低でも出発時刻の60分前には空港にいる必要があります。そのため空港での手続きにかかる時間がこの差と言えそうです。空港での手続きに時間を取られる点や、一旦東京を超えて成田空港に降りるという事を考えると、新幹線での移動のほうが良いでしょう。
高速バス・夜行バス
名古屋ーバスタ新宿 ¥2,000~
新宿駅ー水道橋駅ー東京ドーム ¥170~
所要時間:約5時間
なんと!名古屋ー東京間の最安値は¥2,000~と驚きの価格です。
所要時間は少し長くなりますが、最近では快適環境のバスも増え、あっという間に目的地に到着します。またこれは夜行バスでの価格ですが、昼間の高速バスでも¥3,500~と、往復でも飛行機の半額です。荷物の取り回しの手間や手続きを考えると、飛行機よりも優れた移動手段ではないでしょうか。
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いかがでしたでしょうか?
今回はコンサート・ライブ会場としても良く利用される東京ドームへのアクセスについてご紹介しました。高速バス・夜行バスのバスサガスであるため、多少バスをヨイショしつつはありますが、、、、(〒ω〒)チュモ
しかし今回ご紹介したように価格や所要時間等で選択肢はたくさん分かれますので、ぜひお財布と時間と相談して移動手段を選択して下さい!
※今回ご紹介した料金は参考価格です。料金は時期や需要によって変動します。料金を保証するものではありませんのでご注意ください。
2018年8月13日