【東京/福岡/名古屋から京セラドーム大阪までのアクセス】飛行機・新幹線・高速バス/夜行バスで最安値を徹底比較!
日本の5大ドームのうち、大阪にあるのが「京セラドーム大阪」!
今回は野球を始め、様々なイベントで使用される京セラドーム大阪までのアクセスを、東京・福岡・名古屋の3都市を起点として、移動手段別で最安値を徹底検証したいと思います!
Index
京セラドーム大阪とは?
京セラドーム大阪は大阪府大阪市西区にあり、1997年3月1日に開場しました。
当時パシフィック・リーグに参入していた大阪近鉄バッファローズを大阪市が誘致する形で、大阪市主体の第三セクターである「株式会社大阪シティドーム」が建設しました。
現在では、近鉄を吸収合併したオリックス・バッファローズの本拠地として試合が行われている他、コンサートやライブ、展示会などでも使用されており、日本5大ドームとして広く親しまれています。
なお「京セラドーム大阪」という名前はネーミングライツ(命名権契約)によるもので、正式な名称は大阪ドームです。当初は「京セラドーム」となる予定でしたが、地元住民から「大阪」の名を残してほしいとの要望が挙がり、末尾に「大阪」を付け加える形で、2006年4月から現呼称に変更となりました。
京セラドーム大阪は、野球以外にも様々なイベントで使用されています。特に5大ドームに名を連ねていることもあり、有名アーティストのライブも頻繁に開催されます。
公式サイトによると、ライブ開催時のキャパシティは約55,000人ということで、5大ドームの中では第2位。東京ドームの約57,000人やナゴヤドームの約50,500人と比べても十分なキャパシティを誇っています。
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京セラドーム大阪の最寄り駅は?
京セラドーム大阪は以下の駅の徒歩圏にあります!
・地下鉄御堂筋線・長堀鶴見緑地線 「ドーム前千代崎」駅 徒歩すぐ
・阪神なんば線 「ドーム前」駅 徒歩すぐ
・地下鉄中央線 「九条」駅 徒歩9分
・JR大阪環状線 「大正」駅 徒歩7分
またバス停もそばにあります!
・大阪シティバス「大正橋」バス停 徒歩約6分
各都市から京セラドーム大阪への最安値を比較
それではここから、東京・福岡・名古屋の3都市から京セラドーム大阪への最安値での移動手段について紹介したいと思います!比較する移動手段は、飛行機・新幹線・高速バス/夜行バスです!
価格、所要時間、乗り換えの利便性などの点で比較していきたいと思います。
※飛行機は2018年9月時点での10月最安値、新幹線は2018年9月時点での9月末料金
※高速バス・夜行バスは2018年9月時点での9~11月最安値(バスサガス掲載商品)
※各料金は参考価格です。料金を保証するものではありませんのでご注意下さい。
東京から京セラドーム大阪へのアクセス
東京から京セラドーム大阪へ向かう場合の比較です!移動手段ごとに最安値を検証します!
飛行機
成田空港ー関西国際空港 ¥11,530~(往復、LCC利用)
南海線関西空港駅ーJR新今宮駅ーJR大正駅 ¥1,040~
所要時間:約3.5時間
飛行機ですが、かなりリーズナブルになりました。というのも成田空港から関西国際空港まではLCCを利用します。成田空港までの交通費、荷物が多い場合はLCCの手荷物預け入れ手数料などを入れても、往復3万円強といったところでしょうか。
成田空港のLCCターミナルへの移動や空港での手間などもありますが、飛行機は移動している時間が短いため快適に移動が可能です。また組み合わせや時期によっては、これより安い価格で移動できることもありそうです。
東京(成田・羽田)から大阪(伊丹・関空)への航空券を検索 ー エアトリ
新幹線
東京ー新大阪ー大阪ー大正 ¥14,250~(自由席)
所要時間:約3時間
新幹線は往復¥28,500~ということで、東京駅への交通費が安ければ飛行機よりも安くなるという結果になりました。便数も多く、定時運行率も高いため場合によっては飛行機より便利かもしれません。しかし価格はこれ以上に下がることはなく、繁忙期には上乗せされることもありますのでご注意を。
高速バス・夜行バス
東京駅(またはバスタ新宿)ー梅田 ¥2,900~
徒歩でJR大阪駅へ
JR大阪駅ー大正駅 ¥180~
所要時間:約9時間
さすがのバスです!飛行機と比べて1/4の費用で移動できます!
もちろん移動時間は他の移動手段に比べてかかりますが、夜行バスであれば寝ている間に到着するので、睡眠時間を移動に当てることが出来ます。最近では快適に移動できるバスも増えているため、ライブやコンサートなどの前でも十分体力を残しながら楽しむことが出来ます!
東京から大阪までの高速バス・夜行バスを検索する | バスサガス
福岡から京セラドーム大阪へのアクセス
東京から京セラドーム大阪へ向かう場合の比較です!移動手段ごとに最安値を検証します!
飛行機
福岡空港ー関西国際空港 ¥8,301~(往復、LCC利用)
南海線関西空港駅ーJR新今宮駅ーJR大正駅 ¥1,040~
所要時間:約3.5時間
東京同様に、飛行機のでもかなりリーズナブルになりました。関西国際空港はピーチ・アビエーションはじめ複数のLCCが就航しています。手荷物預け入れが有料などのLCCならではの制限や、空港に早めに到着しなければならない等の考慮点もありますが、移動時間の短さや荷物の取り回しなどを考えるとラクに移動できるかと思います。。
新幹線
博多ー新大阪ー大阪ー大正 ¥15,310~(自由席)
所要時間:約3時間
やはり新幹線はLCCの飛行機より高くなりますね。。。またこちらは片道の運賃なので、往復を考慮すると約3万円以上、、飛行機の4倍近くのコストとなります。
加えて飛行機は時期によって価格が変動しますが、新幹線はほとんど変動しないため、場合によってはこれ以上の差が生まれそうです。
トータルの移動時間は短く、”乗り慣れている”や車窓からの風景を楽しみたい!という方は新幹線が向いていると思います!
高速バス・夜行バス
博多駅ー梅田 ¥3,900~
徒歩でJR大阪駅へ
JR大阪駅ー大正駅 ¥180~
所要時間:約11時間
片道で4000円~ということで、片道の価格では最安値となりました!時間はかかりますが、安く移動できるのでオススメです!
夜行バスで移動すれば睡眠時間を移動に当てることができ、朝早くから活動することで時間を有効活用することができます。
また高速バス・夜行バスは、飛行機や新幹線と違って様々な場所から出発・到着します。そのため、新幹線に乗れる主要駅まで離れている場合や空港へのアクセスが不便という際は、バスのほうがそばからそばまで結んでくれるので、大変便利に移動が可能です。
福岡から大阪までの高速バス・夜行バスを検索する | バスサガス
名古屋から京セラドーム大阪へのアクセス
名古屋から京セラドーム大阪へ向かう場合の比較です!移動手段ごとに最安値を検証します!
飛行機
中部国際空港~関西国際空港 / 伊丹空港 は距離が近いため飛行機は運行していません。
(どうしても飛行機でという方は…国内の他の空港で乗り継ぎをすることで飛行機で移動可能です!笑)
新幹線
名古屋ー新大阪ー大阪ー大正 ¥6,560~(自由席)
所要時間:約1.5時間
名古屋から大阪であれば往復でも約13000円で移動が可能です。時間も1時間半と短く、ラクに移動することが出来ます。
またこの距離であれば在来線でも移動が可能です!近鉄特急を使えば2000円~4000円ほどで移動ができるため、費用を抑えることが出来ます。また所要時間も2時間~3時間ほどとなっており、新幹線と比べても大きな差は無いように思えます!
高速バス・夜行バス
名古屋駅ー梅田 ¥2,000~
徒歩でJR大阪駅へ
JR大阪駅ー大正駅 ¥180~
所要時間:約3.5時間
名古屋ー大阪間は距離が短いため、バスでの移動は昼行バスがほとんどだと思います。
高速バスでの移動は新幹線に比べると低価格ですが、上にあるように在来線の移動とほぼ同じと言えるでしょう。
どちらも座って移動ができ、所要時間もあまり変わらないことから、高速バスのバスターミナルまでの距離や予約時点での価格等で検討されると良いでしょう。
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いかがでしたでしょうか?
京セラドームで行われるオリックスの試合やライブ・コンサートなど、様々なイベントが開催されますが、大阪ドームは大阪中心部からもアクセスが良いため高速バス / 夜行バスや新幹線など様々な移動手段があります。それぞれ価格の変動や移動時間などで悩むポイントが多くありますが、上記を参考にして会場までのアクセスを検討してみてはいかがでしょうか?
2018年9月14日