【アンケート調査】2020年東京オリンピック、関東圏外に住んでいる人はどこから応援する？
開催を間もなく2020年に控える東京オリンピック。世界各国からスター選手が集まり、期間中は間違いなく日本全体がお祭りムードになることでしょう。しかし実際にどの位の人が実際に会場に足を運ぼうと考えているのでしょうか。今回は立地的に交通の便がいい関東圏の人たちを除いて東京オリンピックに行くかどうかアンケートをとってみました。
【設問1】2020年東京オリンピックを会場まで見に行きますか？
行く:146
行かない:144
結果はアンケート回答者全290人中146人、つまりほぼ半数の人が関東圏以外在住にもかかわらず、2020年東京オリンピックに「行く」と答えました。行かないと回答した人は、144人とわずかに行くと答えた人を下回りました。
【設問2】どういう交通手段で会場まで行きますか？
電車:107
車（レンタカー含む）:29
バス:13
自転車:0
その他:141
関東圏以外から東京オリオンピックを見に行く際の交通手段としては、電車が一番多く107人、次に車(レンタカー含む)で29人、次いでバスが13人、その他141人という結果でした。さすがに自転車と答えた人は0人でした。
【設問3】なぜ会場まで見に行きますか？
#30代/男性/自営業(個人事業主)
オリンピックという一生に一度見られるかどうかの大イベントが東京であるのだから、パスポートを取得したり会社を休んで旅行スケジュールを組んだり、海外旅行に行くほどの面倒な準備もないので必ず見に行くと思います。
#40代/女性/パート・アルバイト
オリンピックが自分が生きている間にもう日本ですることはない気がするのと、東京に親戚がいるので、ついでに会いに行けるというのが本当の理由です。それに、選手に会えるかもしれないという期待もあるので、好きな選手に会えたらいいなとも思います。
#40代/男性/会社員
関西出身ですがぜひ行きたいです。オリンピックは4年ごとに行われていますが海外での開催が多いですので行きたいと思っていても難しいですよね。今回東京での開催が決まり正直やっと行ける機会が出来たと喜んでいます。この機会を逃すと生きている間に見に行くことが無いようにも思いますので出来れば行って真近で観戦してみたいですね。
#30代/女性/専業主婦・主夫
せっかく気軽に行ける距離で開催されるので。生きている間に住んでいる所でオリンピックが開催されるのに、行かないなんてもったいないから。それに、夫がサッカー好きでスタジアムで生でみたいらしい。子供にも自分の目でみて雰囲気を肌で感じてもらいたいから
#30代/男性/会社員
2020年東京オリンピックを会場まで見に行きますよ、なんといっても日本代表のサッカーでしょう、しかしチケット取れるかが心配ですが、取れなければ他の主力チームを見るかな、スペイン、イタリア、ブラジル、ドイツ戦など見たいですね、しかし東京にいくとは限らないです、サッカーの試合は地方でもやるみたいだからです。
#30代/女性/専業主婦・主夫
地元の選手が出場する会場で横断幕を張って、応援したいと思うからです。もし応援に行くとしたら、知り合いの選手が出場するかもしれない、水泳の競技を見に行きたいと思います。また、他の競技も可能な限り見たいと思います。
#30代/女性/会社員
年齢的に元気に見に行けるのは最後だと思われるからぜひ行きたい。孫たちと一緒におもいでになるし、エネルギーを感じて帰りたい。マラソン体操競技は絶対に見たい種目なので行きたい開会式か閉会式は見てみたい。
#30代/女性/パート・アルバイト
せっかく東京に世界有数のアスリートの方がやってきて、一生懸命闘う姿を焼き付けたいと思うので、ゆっくりと見学や観戦などを行いたいと思っているので、家族と一緒に車などを利用してしっかりと目に焼き付けたいと思います。
東京オリンピックを遠路はるばる見に行く理由はさまざまですが、特に目立つのが「せっかく日本で開催するから」というものです。前回の日本での開催が1964年だったことを考えると、生きている間に自国でオリンピック開催の機会はもうないだろうと考える人もいるようです。また、パスポートの準備や長期休暇を取るなど手間が煩雑な外国での観戦と比較すると、むしろ気軽に行ける距離だと捉えているようです。他にも、サッカーや水泳、マラソンなど特定の競技を見てみたいという声や、家族で一緒に生の試合観戦を楽しみたいという声などが出ていました。
アンケートの結果からも、多くの人が会場に足を運び、試合観戦したいと期待を寄せていることが判明した2020年東京オリンピック。子供や孫に、オリンピックを生で見るという貴重な経験をさせてあげたいと考えている人もたくさんいるようです。また、イベント好きの私たち日本人にとっては、一丸となって選手を応援する絶好のチャンスです。この機会を逃すと次回はいつになるかわからない、自国開催のオリンピックをぜひ満喫したいですね。
■調査地域：全国
■調査対象：男女不問
■調査期間：2015年06月17日～2015年07月01日
■有効回答数：500サンプル
▽オススメ情報
2015年7月15日
