アマン東京のブラックアフタヌーンティーで優雅な時間を

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席を選ばなければ、意外とすんなり予約できる

東南アジアや欧米を中心にリゾートホテルを展開するアマンリゾーツが手がけるアマン東京。大手町駅から直結しておりアクセスはとても良いです。予約は3ヶ月 といわれるアマンのブラックフタヌーンティーを食べてみたいと思い、その日に予約をしてみましたが、意外とすんなりOKが。ただし、カウンター席でもよろしいでしょうかとのこと。33F窓からの眺めを楽しめる窓側が良いけれど、こればかりはしょうがない。

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ピアノの生演奏でもやってるのかと思いきや、ここは和が全面に出されたモダン和風な空間。お琴の生演奏をBGMなんて贅沢。

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天井を見上げると、和紙が施された格子の吹き抜けになっていて光が柔らかく差し込んできます。

食器が素敵

ブラックアフタヌーンティーのブラックはどんな意味だろうと思っていましたが、食器やここの空間を見てしまえばなんとなく頷ける感じ。

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この食器欲しい。

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紅茶を出されて次に運ばれたのは、ジュレの上に乗ったチョコレートのお帽子。このチョコレート細工は素敵だけれど、味はいまいちですかね。中のジュレは嫌いな柿も美味しくいただけるほど美味でした。

チョコレートのバッグの中身は

さあさあやってきました。これが噂のブラックアフタヌーンティー。

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下から順番に見ていきましょう。

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銀杏が乗ったタルトは一番美味しかったかな。グラスに入っているブルーチーズのムースもワインに合うな〜という感じ。ツナのミニバーガーは自分でも作れそうな(失礼)味でしたが、これは時間が経つとパサパサしてしまうので早めに食べたほうが良さそうです。ちなみにこのアフタヌーンティー、2時間30分制で紅茶を楽しんでいるとあっという間に時間が過ぎてしまします。

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お料理と一緒にいただきたいのが、スコーン。プレーンと抹茶味。濃厚な蜂蜜とバター、ジャムが激ウマでした。

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2段目。ここから甘いもの突入。イギリスから始まったアフタヌーンティーは、貴族が1日2食しか食べないために、間に軽食やお菓子を食べる習慣ができたことから始まったとか。

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一番目を引く3段目。チョコレートのバッグの中にはブルーベリーと木苺、しっとりしたピスタチをがたくさん。ハイヒール型のチョコレートの中にはラム酒とキャラメルソースが入っていてかなり濃厚。チビチビチョコーレトをつまみながら夕方まで話し込んでしまいました。たまには、優雅なティータイムを楽しむのも良いですね。

2016年10月6日

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