予約・見学料不要!ホテルの中に建つ灯台が見学できるのは11月1日だけ「神戸メリケンパークオリエンタルホテル」
11月1日は「灯台の日」。神戸メリケンパークオリエンタルホテルでは、この日にあわせて、ホテル最上階バルコニーに建つ灯台を特別一般公開します。予約や見学料は不要。普段は見ることのできない特別な灯台と神戸の海を楽しめるチャンスです!
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神戸メリケンパークオリエンタルホテル
神戸メリケンパークオリエンタルホテルは、メリケンパーク最南端に建つリゾートホテル。全室バルコニー付きで、神戸の空と海とを存分に満喫できます。
ちょっとかわった形をしていますが、夜になるとライトアップされたその姿が、「風の谷のナウシカ」に登場する「王蟲(オーム)」のように見えることでも有名です。
正式な灯台がホテルの中に!
ホテルの中に灯台というと、ホテルが勝手に観光客向けに建てたものと思われる方がほとんどでしょう。実は、神戸メリケンパークオリエンタルホテルの灯台は、海上保安庁から許可を得ている正式なものなのです。今なお現役の灯台として神戸の海の交通を守っています。
この灯台は普段は非公開。ですが年に一度だけ、誰でも予約なしに無料で見学できる日があるのです。
年に一度のチャンス!
この灯台はもともとは旧オリエンタルホテルの屋上に設置されていたもの。ホテルが阪神淡路大震災で全壊した後、同年7月に開業が決まっていた神戸メリケンパークオリエンタルホテルに移設が決まったのです。神戸の復興にも縁のあるこの灯台、是非見学してみてください。
神戸メリケンパークオリエンタルホテル内にある灯台が見学できるのは「灯台の日」の11月1日だけ。時間は15時から17時まで。場所は14階南側バルコニーです。
神戸観光にはシティー・ループが便利
神戸メリケンパークオリエンタルホテルをはじめ、異人館や南京町、トアロードなど神戸の街の観光にはシティー・ループという乗り降り自由のバスが便利ですよ。
2016年10月18日