「札幌ら~めん共和国」なら駅前で北海道各地のラーメンを楽しめる
ラーメンだけじゃない「ら~めん共和国」
札幌に旅行に行くなら海鮮とラーメンは絶対外せない!今回は北海道各地のラーメンを効率良く楽しめる札幌駅前にある「ら~めん共和国」をご紹介します。
「ら~めん共和国」はJR札幌駅前の商業施設「エスタ」10階のレストラン街にある北海道ラーメンのフードテーマパーク。札幌駅前にいながらにして、道内の個性豊かなご当地ラーメンを楽しめるという夢のような場所。2012年には歴代出店店舗数はのべ43店舗にまで成長。2016年11月現在では、「白樺山荘(札幌)」「札幌みその(札幌)」「吉山商店(札幌)」「あじさい(函館)」「初代(小樽)」「そら(森)」「梅光軒(旭川)」「次郎長」が軒を連ねています。
吉山商店
吉山商店のラーメンは、見た目はもちろんのこと、ゴマの香りが鼻腔を刺激し、とにかく食欲をそそります。人気NO.1の焙煎ごまみそらーめんは一度食べたら病みつきに。スープはこってりと濃厚ですが、全部飲み干せてしまうほどの深い味わいでまろやかな口当たり。
旭川ラーメン梅光軒
旭川を代表する名店「梅光軒」。第一回旭川ラーメン大賞優勝店舗でもあります。醤油ラーメンが人気ですが、ら~めん共和国では共和国限定の特選醤油ラーメンもありますよ。自家製中細ちぢれ麺が味わいのあるスープと絶妙に絡んで箸が止まりません。
万が一ここで食べ損ねた場合は、新千歳空港の「らーめん道場」が最後の砦です(笑)
ラーメン目当てじゃない人も訪れます
「ら~めん共和国」は、ビルの中に昭和の町並みが再現されています。ちょっと懐かしく感じる人や、海外からの観光客が撮影に訪れたりも。
館内には、伝説のら~めん神「ら・ぶ~」を祀る祠や、「SLなると号」などの撮影スポットの他、「入国記念スタンプ」、「ら~票」の投票箱なども。また、道内の名店のラーメンを取り揃えたお土産ショップ「札幌ら~めん開拓舎」もあり、単にラーメンを食べる場所だけではなく、観光スポットとしての役割も果たしているかのように思えます。ですがお昼時にはサラリーマンの昼食に利用されたりもしていますので、時間のある観光客はランチタイムを外すとゆっくりと食事と撮影が可能です。
2016年11月14日