名古屋モーニング、パリ祭、駅近スポット!名古屋駅周辺をサクッと観光したいときは
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東京駅から名古屋駅までは1時間30分ほど
この日は名古屋で用事があったので、新幹線に乗って行くことに。名古屋っていつも通過しちゃうことが多いし、目ぼしい観光スポットも知らなかったのですが、1時間ほど時間がありそうなので、乗車時間で色々調べてみました。
今日は東京駅で買った東海道新幹線弁当。前から気になってたものだけど、美味しくいただけました。個人的には名古屋駅の「さば寿司」が最近のお気に入り。早朝出発だったので、お野菜多めの優しい感じで、これはこれで正解でした。
名古屋といえばモーニング
名古屋モーニングといえば、ドリンク価格でトーストだの卵だのお得に食べれられる名古屋を代表する文化。日曜だったこの日は、モーニングをやっているお店も少なく老舗の店舗は残念ながら定休日。名古屋駅からほど近いミッドランドスクエアの地下にあるベーカリーが提供しているモーニングをいただくことにしました。(また食べるんかい!笑)
これで650円くらいとかなりお得。名古屋モーニングといえば、厚手のトーストにマーガリン(バターではないらしい)が主流とかで、今度はそっちを体験してみたいですね。お腹もいっぱいになって、観光準備もOK。
地上に出ると晴天で、町歩きに最適の陽気。
めいぶつ名古屋パリ祭
駅から徒歩15分のところにある、円頓寺商店街ではこの日ちょうど秋のパリ祭が行われていて、一見普通の商店街なのに人が多く賑わっていました。
この商店街のお祭りは、名古屋在住の友人に教えてもらったのですが、大変失礼ながら「どうせ商店街がやってる小さなお祭りでしょー」気分で行くとびっくりしてしまいます。
アーケードが特徴的なこの商店街。なぜパリ祭なのかというと、パリの素敵なアーケード街「パッサージュ・デ・パノラマ」と姉妹提携しているからとのこと。アーケードのことをパサージュというのですね。
売ってあるものもおしゃれで、道行く人も個性的でヨーロッパ風な格好をしているからとっても面白い!店員と客が「ボンジョルノ〜」と挨拶していたのには驚きました(笑)。この商店街の町おこしの意気込みが凄いです。
あら不思議。普通の屋台なのに、赤と白と青を組み合わせればフレンチっぽくなる現象。出店も色々あって30人くらい並んでいるお店とかもありました。
普通の肉屋なのに、MEAT SHOPって書かれている時点でちょっとおしゃれ度も上がっている。(Pがないけど、これも後から付けたんだろうな笑)
信長が愛知の清州から移ってきたときに一緒について来た商人たちが作った城下町という歴史があるにもかかわらず、モダンな雰囲気を存分に受け入れて上手に融合してるんだなーと思いました。
外国人を敬遠しそうな商店街の店主も多いけど、ここはウェルカムですよ〜と書かれているお店も多くて旅行者が入りやすい雰囲気。
他にもアコーディオン演奏をしている人や、歌舞伎カフェ、美味しそうなイタリアンのお店なんかもあって、ここらへんでモーニングしても良かったかも。商店街東側には、城下町の雰囲気が残っている古民家の並びもあるので(車でスーッと通過しただけだったので写真がありませんが)そちらもチェックしたいところ。
紅葉が綺麗そうな名古屋城
Westin名古屋のラウンジレストランから見える名古屋城。
この景色は最高です。お城の麓は未だに行ったことがないのですが(16:30までとけっこう早い)お堀周辺を歩くとライトアップをしているお城の上だけ見えたりもします。夜の眺めもいいんだろうな〜
月も出だして良い感じ。反対側は、高層ビルも多いので夜景も楽しめるラウンジです。本格的な紅葉はまだまだかな。
これは見ておきたい駅近スポット
名古屋人が待ち合わせをするスポットといったら、ここの金時計前らしく…。
クリスマスの飾りつけもしてあって良い雰囲気でした。ご当地待ち合わせ場所って、個人的にすごく好きな場所ですね。その土地のファッションもわかっちゃいます。
ななちゃん人形
これは有名なお人形さん。この日は、なんともシンプルな格好でしたが、やっぱり大きかったです。
女性の股の下を通過する勇者を撮ってしまった…笑
もっと他にも観光スポットはあると思いますが、今回は駅から徒歩で行ける場所を紹介してみました。次はグルメを楽しんでみたいなー!
2016年11月15日