金運UP!京都の御金神社の「夢枕」を枕の下に敷いて寝ると…
京都の中心地に「御金神社」という有難い名前の神社があります。実は「おかね」ではなく「みかね」と読みます。ですが、「読み方なんて関係ない」と言わんばかりに、朝から深夜まで金運UPを祈願しに参拝者の絶えない神社。今回はこの「御金神社」で授与される有難い「夢枕」をご紹介します。
金ピカ鳥居
御金神社があるのは京都の中心部。地下鉄二条城前駅と烏丸御池駅の間くらいにあります。最近人気が凄まじく、警備員が神社の表に立つくらい。神社の前は細い道なのですが、なんとか路駐してお参りだけ済まそうとする不届きな輩も。是非、お参りは公共交通機関の利用をおすすめします。
道路と境内はこちらの金ピカの鳥居で隔てられています。つまり道路と境内が隣接。狭い道の狭い敷地にある小さな神社ですが、とにかく人が多く、1月や土日は大変賑わいます。
金運UPの絵馬がこんもり!
鳥居を入ってすぐの場所は絵馬を納める場所になっているのですが、ご覧の通りこんもり…というか、山盛り!みなさん金運UPが切実なお願いなんですね(笑)
もともとは鉱物の神様だったのが、今ではすっかり「お金」の神様として崇められています。「御金神社」は「みかね」と読むよりも「おかね」と読んでしまうのが現代人(笑)。
絵馬には「宝くじが当たりますように」「お小遣いUPしますように」など、切実なお願いが見られます。あまり詳しく読むと、どれもこれも「カネ、カネ、カネ、カネ、カネ」なので、人の念に敏感な人はほどほどにしたほうが良さそうです。
御金神社の夢枕って?
御金神社の鳥居を入った左手には授与品のテントがあり、お守りや御札などが授与されます。福財布も人気。
写真は「夢枕」というもので、縁起の良い絵が描かれています。ちょっと変わったものをお探しの方にはこちらがおすすめ。これを枕の下に忍ばせて、お金の夢を見ると…、というわけです。
24時間いつでもOK
御金神社は24時間いつでも参拝可能。夜はライトアップされてうっすらと闇夜に浮かび上がります。夜中は社務所は閉まっていますが、テントで授与品をいただくことは可能。万が一酔っぱらって参拝したとしても、授与品の対価はきちんと納めましょう。
2017年2月15日