等々力で自然を感じ、美味しいものをいただく「等々力渓谷」
都会に出現するオアシス
渓谷に行ってくるよーと皆にいうと、「東京に渓谷があるわけないよ!」という反応で意外と知られていない等々力渓谷。一方、メディアではカメラ好きにおすすめされてる、有名な都内の写真スポットでもあります。
等々力駅を降りて、道順に沿って普通の街を5分ほど歩くと、渓谷に降りる階段に繋がります。
新緑が本当に綺麗な季節ですね。
武蔵野に昔から残る雑木林は背が高く、この周りには野鳥を観察することもできます。私が行ったときには、カモが泳いでいました。
最近は雨が少ないので、ちょっと水かさも低いかな〜
見所がいっぱいな渓谷
ただたんに渓谷が続いているのではなく、アップダウンのある道もあり行く先々には滝や神社がありちょっと冒険気分が味わえます。
不動の滝
稲荷堂の前には手水場
なんだかもう夏の感じも漂う場所
稲荷堂の前には小さな太鼓橋も
ゴルフ橋 昭和初期にはこの辺りにゴルフ場があったことから名付けられたとか。
道中にはお茶屋さんもあり、すでにかき氷をいただいている人もいました!
足場は砂だったり、岩道だったりと決して良いとはいえないのですが、家族連れも多いせいかベビーカーを押しているママさんもおり、地元の人からも愛されている場所なのがわかりました笑。道が狭いので、みんなで譲り合いながら歩かないと危ないですけどね。
パティスリー ASAKO IWAYANAGI
等々力に来たら絶対に行きたいパティスリーがあります。こちらも等々力駅から徒歩5分ほど。渓谷とは反対側の道を歩きます。
この美しパフェ。季節のベリーをふんだんに使用した一品は、飴細工も優雅に施されていてまさに芸術品。
フランボワーズが渓谷を思い出させてくれて、等々力にぴったりな感じ。インスタグラムでも有名で、写真映えするフォトジェニックな一品が人気です。味ももちろん、素晴らしく中に入っているジュレがするりと食べやすかったです。かなり大きなパフェですが、食後にも関わらずぺろりと頂けちゃいました。
2700円(ドリンク付き)は安くはないけれど、納得できるくらい一口いただいただけでも幸せなお味。一緒にいただいた果実酒も、贅沢な気分にさせてくれました。
ケーキも充実していて、ぱんだはいちご系と抹茶系、ピスタチオを使ったケーキが美味しそうでしたね。渓谷も紅葉の時期が綺麗そうなので、また一夏超えて涼しくなった秋頃に訪れてみたいです。
アクセス
渋谷駅より東急東横線で自由が丘、大井町線に乗り換え、等々力駅から徒歩5分 料金 190円
所要時間渋谷駅から約20分です。
2017年5月8日