鎌倉のゴールデン食材!「カフェビタースイート」のフォトジェニックなグルメ

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鎌倉を代表するといっても過言ではない食材が「シラス」と「鎌倉野菜」。その二大食材が味わえるお店が「カフェ ビタースイート」で、グルメも堪能できるそのおいしさと、料理自体がフォトジェニックなのが人気です。メディアにも取り上げられる人気店に、ちょっと寄ってみませんか。

北鎌倉の海蔵寺から由比ガ浜に至る南北に走る「今大路」と、鎌倉駅の南に位置する下馬から長谷寺を東西に結ぶ「長谷小路」が交差する六地蔵交差点には、六地蔵が祀られており、地名にもなってるから地元の方には良く知られた場所です。


その交差点のすぐ近くにあるのが「カフェ ビタースイート」。ホワイトとブラックのモノトーンでまとめられたクールなファサードがカフェでありながら落ち着いた雰囲気をかもし出しています。

店内はそれほど大きくはありません。テーブル、カウンター、ソファ席があり、15人も入れば一杯になります。


ファーストインプレッションはカジュアルなイメージですが、ウッドとホワイトを基調としたシックなつくりで、レコードジャケットなどのディスプレイとBGMでとても居心地の良い空間を演出しています。トークに花を咲かせるも良し、雑誌や本を読むのも良し、また物思いにふけるのも良いでしょう。

お店の一押しで人気ナンバーワンなのが《釜揚げシラスと桜エビのピザ》。


パイ生地はナポリ風に配合されたもので、モッツァレラなど3種類のチーズを混ぜています。そして何よりもキャッチーなのがシラスと桜エビが織り成す紅白のコンビネーション。鎌倉らしい源氏の白と平氏の赤のツートーンカラーのビジュアルに一撃で、インスタグラムにうってつけのフォトジェニックなピザです。

湘南名物の釜上げシラスは、地元の網元から仕入れており、桜エビはこれも名産地静岡市駿河湾にある由比町から直送されたもので、由比町と由比ガ浜というオチまでついています。磯の香り漂うもっちりカリッとしたピザは、海鮮とピザ生地との風味や食感の相性に驚かされることでしょう。



この他、シラスだけを楽しみたい方に《ピザ・チチニエリ》があり、鎌倉野菜を使用した平日限定《ピザ・オルトラーナ》等の他、パスタ、リゾットなどもありますので色々楽しんでください。

一番人気のピザとともに隠れた人気メニューが《本日のサラダ》。そのボリュームに圧倒されますが、ビビットカラーのPOPなビジュアルもまたフォトジェニックです。


東京の有名シェフ御用達として注目されている鎌倉野菜の絶景とでもいいましょうか。約40種類の鎌倉野菜が盛り込まれていますが、勿論、毎朝市内の市場「鎌倉市農協連即売所」で仕入れられています。

驚くべきこのサラダはトマトだけでも数種類あり、40種類の野菜は、生でいただくほか、茹で、蒸し、炒めなど、その野菜にあった調理方法で一番美味しく食べられるよう考えられています。従ってドレッシングも4種類からチョイスできますが、一番のお勧めは”塩&オリーブオイル”で、野菜本来の味が楽しめると評判です


※取材時は、あまりの人気ゆえに1グループ1皿の提供(一人でも1皿、四名でも1皿)でしたのでご注意下さい。

この他、イタリアンと云えばパスタ料理で、手打ち生パスタで、仕上げにペコリーノ・チーズとイタリアンパセリを散らし、本格イタリアンの味わいが楽しめる《アマトリチャーナ》などメニューも豊富です。


ウォッカとレモンの皮、砂糖で作る爽やかなイタリアの伝統的リキュール《リモンチェッロ・ソーダ》が、食後酒として人気です。更にデザートは、自慢のベルギーワッフルに三種のベリーで作った自家製ジャムの香りと風味の良い逸品《ベルギーワッフル 自家製ジャム添え》はお勧めです。

ティータイムでは、自家製三種のベリージャムにソーダを注いだ《ミックスベリー・ソーダ》や、旬の時期には鎌倉野菜の生姜をたっぷり使った《自家製ジンジャーエール》もあり、こだわりのドリンクが楽しめます。ランチ、ティータイム、ディナータイムといつ来ても楽しめるのがうれしいお店です。

2017年5月29日

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