寝付けない!高速バス・夜行バスでの暇つぶし方法

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日頃から高速バスや夜行バスを利用するみなさんは、移動しているときに何をしていますか?

昼行バスの短いものでは3時間、長距離の夜行バスだと13時間ほどになる便もあり、乗車中の過ごし方はみなさん様々だと思います。

特に夜行バスや深夜バスの場合、万が一寝付けなかった時には時間が長く感じることでしょう。。。

そこで今回は、高速バス・夜行バスに乗車しているときの暇つぶし方法について紹介します!

夜行バスでの注意点

夜行バスに乗車する場合には少し注意事項があります。

夜行バスは乗客が快適に睡眠を取れるよう、23時ごろから翌朝まで消灯となります。消灯している間はカーテンを締め切って外光をシャットダウンし、車内も足元などの最小限の室内灯のみで真っ暗となります。

そのため真っ暗な車内では、スマホなどの電子機器の画面の光は目立ってしまいます。そのため使用する際には画面の光量を最大限減らすなどして、周りの乗客の方々に迷惑とならないように気をつけましょう。また光量が調節できない機器を使用する場合は、バスに明るい光が拡散することになるので使用を控えましょう。

また車内はバスの走行音のみで静寂に包まれます。そのため過度に音が立つ行動などは控えたほうが良いでしょう。特に注意したいのが「音漏れ」と「タイピング」です。

以下で音楽や映画鑑賞などといった暇つぶしも紹介しますが、「音漏れ」は出来る限り小さく調整し、迷惑にならないようにしましょう。またPCの「タイピング」に関しては、調節ができない上にかなり気になる音になるので控えましょう。

音楽

普段電車の中や移動中にされている方も多いと思いますが、定番として挙げられるのは「音楽を聞く」ことです。

自分の好みの曲を聞くことで、長い移動時間も短く感じられるかも。他にもその時の気分や周りの風景に合った音楽を選んで聞いてみてはいかがでしょうか。何気ない景色もちょっと変わって見えるかもしれません。

またゆっくり音楽に浸れる時間だからこそ、新しい音楽を見つけてみてはいかがでしょうか?

最近ではストリーミングで音楽を聞くことが出来るサービスが多く存在しています。

音楽ストリーミングとは、

 

・ネットに接続しながら、音楽のダウンロードと再生を同時に行う再生方式

・スマホの容量を気にすることなく様々な音楽を聞ける

・月額1000円前後の固定額で聴き放題

・数千万曲が自由に聞ける

 

といったサービスで、現在日本国内では「Apple Music」 「Spotify」 「Amazon Music」 「LINE MUSIC」 「Google Play Music」 「レコチョクBEST」 「AWA」 などのサービスが人気を得ています。

それぞれ月額費用は約1000円前後が多く、最近では学割やファミリープラン、また無料プランなど様々なプランが存在しています。

曲数はサービスによって大きく異なりますが、多いもので4500万曲ほどあるため、「聞きたい!」と思った曲は大抵の場合入っています。ちなみにこの曲数、1曲4分だとするとすべて聞ききるのには「342年」かかる計算になります。また日々新しい曲が追加されていくため、すべての曲を聞ききることはありえないでしょう。

サービスごとの違いとしてもうひとつ挙げられるのは、配信されている曲のアーティストやジャンルはそれぞれ様々であるということです。

Apple MusicやSpotifyなどは「洋楽」が強く、コアな洋楽まで幅広く配信しています。一方、日本企業のサイバーエージェントが運営しているAWAやレコチョクBESTなどは「邦楽」に強くなっています。

またアーティストによっても配信しているサービスと配信していないサービスがありますので、好きなアーティストがどのサービスで配信しているかはチェックすると良いでしょう。

それぞれのサービスで、好みに合わせて自動的にプレイリストを作成してくれる機能や、天候や時間帯に合わせて音楽を選曲してくれる機能などもあるため、思いがけず新しい音楽に出会うことも出来るでしょう。

このようなサービスを使って、高速バス・夜行バスでの移動時間中も、新しい音楽との出会いという有意義な時間を過ごすことが出来るかもしれません。

参考サイト:
Apple Music 公式サイト  Spotify 公式サイト  Amazon Music 公式サイト  AWA 公式サイト
LINE MUSIC 公式サイト  Google Play Music 公式サイト  レコチョクBEST 公式サイト  

映画をダウンロードして見る

飛行機などもヨーロッパやアメリカなどになると12時間のフライトなどになりますが、機内サービスが充実しているため時間が経つのが早く感じますよね!

機内サービスで多くの人によく使われるものといえば「映画」です。普段の生活では、映画を何本も見る時間というのはなかなか取りづらいと思います。しかし高速バスであれば、のんびり気になっていた映画を見ることが出来ます。

2時間近い作品でもダウンロードしてタブレットやスマホに保存しておけば、通信量や接続不良などのトラブルに困ることなく(よく大事の場面でこそ止まるということもありますもんね!)映画鑑賞することができます。

注意したい点としては、動画は音楽などに比べて容量が大きいため、ダウンロードしすぎるとスマホの容量を圧迫する点です。目安としては、2時間の作品1本あたり1~2GBほどです。最近のスマホであれば本体の容量が大きいため心配無用かもしれませんが、一度にあまりに多くの作品をダウンロードするのは控えたほうが良いかもしれません。

ダウンロードしてオフラインで見れる動画配信サービスとしては、「Amazonプライム・ビデオ」「U-NEXT」「Hulu」「dTV」などがおすすめです。

Amazonプライム・ビデオ

Amazonプライム会員に登録することで視聴が可能になります。こちらは月額プランの場合は400円、年間プランの場合は3900円(それぞれ税込)となっています。Amazonプライムビデオの場合におすすめなのが、Amazonのサービス利用時に、配送料が無料になったり、お急ぎ便やお届け日時指定便を何度使っても無料になることです。Prime Videoは1つのアカウントで25本まで動画をダウンロードできます。動画を保存できるのはスマホとタブレットのみで、ダウンロードした動画は・ダウンロードしてから30日間・視聴開始してから48時間以内 のいずれか早い方の期限で視聴が可能になっています。

U-NEXT

月額1990円(税抜)で、映像80000本見放題・雑誌70誌以上読み放題となっています。一部作品を覗きタブレットやスマホへのダウンロードが可能になっており、デバイスへのダウンロード後は最長48時間の再生期限で再生が可能になっています(48時間経過後は削除)。

ダウンロードは2時間の映画で約10分程度で終了するため、数本であれば1時間程度あればDLが可能です。

Hulu

2018年7月、定額制動画配信サービスの「Hulu(フールー)」が動画のダウンロード保存・オフライン再生に対応することが発表されました。Huluは月額933円(税込)で、約5万本の作品がすべて見放題となります。特に他サービスに比べて海外ドラマや日本向けアニメ・バラエティなどの動画も充実しており、映画以外のコンテンツも楽しむことが出来ます。

ダウンロードの上限は1アカウントにつき最大25本ですが、まだまだダウンロードできない作品も多いようです。

dTV

NTTドコモが提供しているdTVは、映画やドラマ、アニメ、ライブ映像など12万作品が月額500円(税抜)で見放題になるサービスです。U-NEXT他のサービスと異なり、DLした動画には視聴期限がありません。一部の作品を除いてダウンロード可能になっており、DL時に画質を選択することができますが、最高画質でDLして、2時間程度の映画は5~10分ほどでダウンロードが可能になっています。

無料期間を利用して動画をDL

それぞれのサービスは無料お試し期間なるものを設定しているため、その期間をうまく利用すれば無料で動画をDLし、バス車内に持ち込む事ができます。サービスによっては自動で有料会員に移行してしまうものや無料期間に利用できる機能に制限があるものなどもあります。これらの点に注意して、賢く暇つぶしアイテムをGETしましょう!

電子書籍

近年タブレットや電子書籍用デバイスが普及したことで、多くの書籍が電子書籍化されて販売されています。

1冊1冊単体で購入するもよし、また上記の音楽や動画配信のサービスのように月額固定額で雑誌や書籍が読み放題になるものもあります。これを使えば、まるで本屋で立ち読みをしているような感覚で、様々な雑誌や本を読むことが出来ます。

紙の本ではなく電子書籍にすることで、

・光のない暗闇でも読むことが出来る

・かさばらず、持ち歩きに適している

・実際の紙の本よりも安価

などのメリットがあります。

特に読書灯を点けづらい夜行バスの車内では、少ない光でも読書ができるためオススメです!

電子書籍も端末に保存するタイプであれば、バス車内での読書が可能に。また動画に比べると通信量は少ないため、端末に保存できなくても良いかもしれません。

ゲーム

最近はスマホでもかなりハイクオリティのゲームが出来るようになっており、移動時間の暇つぶしには十分効果的なアイテムとなっています。

特にNintendo Switch や3DS、PlayStationVitaなどのデバイスは「カチャカチャ」と音がしてしまいますが、スマホやタブレットのゲームであればタップによって遊べるため、音を気にすることなく楽しむことが出来ます。

アプリやブラウザ上のゲームは、無料・有料含めて様々なタイトルの作品が出されています。

スマホゲームではオンライン対戦なども可能なため熱くなること間違いなし!くれぐれも熱くなりすぎて周りに迷惑をかけないように気をつけてください!笑

またイヤホンなどを使用することはもちろん、その音量にも注意してくださいね!

寝る

夜行バス・深夜バスでは寝ている人が多いのではないでしょうか。

普段仕事や家事に追われてゆっくり休めないひとも、バスの移動中はゆっくり休むチャンスです!

最近の高速バスは一番安い価格帯であっても座り心地が良いものも多く、十分快適に休む事ができます!またネックピローやアイマスクなどのグッズを利用することで更に深い睡眠も。

到着地で最初からガンガン活動していくために、快適な睡眠を取って万全の準備を整えましょう!

▼以下の記事も参照ください(〒ω〒)

夜行バスの達人!車内で快適な睡眠をとるためのコツとは!?

まとめ

今回ご紹介した以外にも「人間観察」「あやとり」「トランプマジックの練習」「動体視力のトレーニング」などなど、、、

挙げればキリがありませんが、どれも高速バスや夜行バスの退屈な時間も充実したものにしてくれるでしょう。

バス車内では他の人に迷惑をかけないようマナーを守って、素敵なバスタビを楽しんでください(〒ω〒)

2018年11月14日

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