世界遺産「白川郷」や富山・金沢エリアを楽しむなら、高速バスが便利!
2015年3月に開通したばかり北陸新幹線は、北陸エリアへの移動手段として人気があります。しかし、このエリアの風光明媚な景色を楽しむには、高速バスも便利。
おすすめスポット3選をご紹介します。
富山県の名産・特産を食べ尽くそう
富山駅に隣接している「きときと市場 とやマルシェ」は、好立地のうえ、入っているお店が盛りだくさん。観光客だけではなく、出張の方にもおすすめな場所です。
中でもオススメなのが名産である白エビ料理を堪能できる「白エビ亭」。美味しい味を楽しめるだけではありません。メニューのひとつである白エビの刺身は全てを手むき、極力少なめの衣の天ぷらは外見が美しく、皮ごと食べた場合の白エビのカルシウムは甘エビの20〜30倍、などオススメポイントが満載です。
岐阜県の世界遺産「白川郷」を満喫
世界遺産である「白川郷」は、1995年に五箇山とともに、合掌造り集落として世界遺産に登録され、今でも人が住み続けている珍しいエリアです。
近くに鉄道が通っていないため、バスを利用しなければ行くことができません。
城山展望台から見る景観は秘境の地は感動を覚えること場違いありません。
金沢の「今」のデザインを見てみましょう
金沢21世紀美術館は、もともと学校や幼稚園があった場所に、2004年に開館した新しい美術館です。外周が全てガラス張りの奇抜な建築デザイン、無料で閲覧できるエリアもあり、市民のシンポジウムやワークショップも開催しています。
有名な作品を展示するのではなく、今にフォーカスをした作品があることで、金沢周辺の児童文学、産業界、工芸デザインなどにも影響を与えています。
デザインという切り口で「今」を見つめる21世紀美術館。訪れる人たちの「今」を見つめ直す、いい機会になるかもしれません。
今回のオススメエリアは新幹線やローカル鉄道、高速バスなど、行ける手段は数多くあります。目的地へ行く過程も旅行の醍醐味です。ぜひともオリジナリティ溢れた旅行を計画して楽しんでください。
2015年6月27日