温泉の街「熱海」には、春に見れる花火も、神社も、お城もある！

コラム

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2016/02/22

夏の風物詩といえば花火大会を思い浮かべる人が多いのでは。夜空を彩る火の芸術と、身体に響きわたる爆音は、花火でしか感じることができないイベント。このアートを見れるのは夏だけだと思っていませんか。今回オススメする熱海エリアでは、春にも花火を楽しむことができます。

1.熱海花火大会

【開催日】4月9日（土）/5月14日（土）
【時間】20時20分〜20時45分
【観覧場所】サザンビーチ海水浴場～熱海港まで海岸線一帯
【TEL】熱海市観光協会
　　　0557-85-2222

熱海の春の夜空に美しい花火が打ち上がります。山に囲まれている熱海湾は「すり鉢状」になっており、他の花火大会イベントよりも、圧倒的な迫力満点の音響効果があります。夏はもちろんのこと、冬にも花火大会が開催されますので、1年を通して楽しめる花火が熱海の魅力のひとつ。

2.熱海梅園梅まつり

【住所】静岡県熱海市梅園町1169-1
【TEL】熱海市観光協会
　　　　0557-85-2222
【開催期間】1月9日（土）〜3月6日（日）
【開園時間】8時30分〜16時00分

日本で最初に梅が咲く梅園。樹齢100年以上の梅を含めて、59品種、472本が園内にあります。お祭りの期間中は、早咲き→中咲き→遅咲きの順番に開花してくので、お祭り期間中でしたら十分に梅を楽しめます。順々に咲く梅を愛でれば、春の桜を見る準備は万全です。

3.来宮神社（きのみやじんじゃ）

【住所】静岡県熱海市西山町43-1
【TEL】0557-82-2241

こちらの神社の境内にはパワースポットが存在します。それは、樹齢2000年を越える大楠です。環境庁の調査では全国2位の国指定天然記念物の巨木。

願い事を言いながら、大楠の周りを1周すると願い事が叶うそうです。幹周りは約24mもあるので、たくさんの願い事を言えますね。古くから存在する大楠に、日本の太古の歴史を感じましょう。

4.熱海城

【住所】静岡県熱海市曽我山1993
【TEL】0557-81-6206

観光目的で作られ、歴史上には存在しなかったお城。貴重な古い歴史を有していないにも関わらず人気の観光スポットとして、連日お客さんで賑わいます。

海抜100mに建設された外観5重、内部が9階の天守閣風建築物。頂上からの眺めは海・山・島などの風光明媚な景色を360度楽しむことができます。

春の季節には園内にある200本ほどの桜が咲き乱れることから、桜の名所としても有名です。

5.三木製菓

【住所】静岡県熱海市渚町3-4
【TEL】0557-81-4461

熱海のお土産スイーツの代名詞といえば三木製菓の「ネコの舌」。昭和23年の創業以来、変わらない味を守り続けています。新鮮なバターと、たっぷりの卵を使った焼き菓子。少量ずつ購入できるので、お土産には最適な一品です。

お店のこだわりの一つは、「名前が広がるよりも常連さんが気軽にこれるお店づくり」。
他のお店には卸されていないので、三木製菓のお菓子はこのお店でしか購入できません。ネットでの購入は可能ですが、お店のこだわりを聞くと、実際のお店に行ってみたくなりませんか？

もう春がやってきます。いつもとは違う春を楽しめそうな熱海で、新しい刺激を受けてみてはいかがでしょうか。

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