漢方やカイロで…バスの中での手軽な寒さ対策！

コラム

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2014/09/19

バスに長時間乗っていると、体が冷えてしまうことってありませんか？バスの中の冷房に当たりすぎてしまったり、動けないせいで血流が悪くなり、足先から冷えてしまう……なんて人もいるのでは？
だからといって、厚着をしてバスに乗るのもイヤですし、重ね着用の衣類を用意するのも面倒ですよね。
そこで今回は、バスの中で冷えから体を守るための、簡単＆お手軽な方法を3つご紹介します！
どれも荷物が増えることなく、確実に体をあたためることができる方法ですよ。

その1：葛根湯は簡単な冷えとり薬

かかりはじめの風邪に効くので有名な葛根湯には、体をあたためる成分が入っています。飲むことで、体の中から冷えを追い払ってくれますよ。
ポイントは、顆粒もしくは粉末の葛根湯を、お湯に溶いて飲むことです。
もともと漢方は、さまざまな薬草を煮出したものを飲んでいたものです。
それを粉末にしたものを、あえてお湯で戻して飲むことによって、効き目のアップも期待できますよ！

その2：使い捨てカイロを2枚貼り！

冬の冷え防止の必需品ともいえる使い捨てカイロは、貼る場所がポイントになります。
まずは肩胛骨の間にある「風門」というツボの部分。
そして腰の「仙骨」と呼ばれる部分に貼ると、一気に体があたたまります！
この2つの部分は、体をあたためるツボであるのはもちろん、血液が多く集まる部分でもあるのです。
そこにカイロを貼ることで、一気に血液をあたためることができる、ということなんですね。

その3：ストールやマフラーで首を守ろう！

「寒い」と感じたときには、首元がスースーする……と感じたことはありませんか？つまり、首元をあたためることは、体をあたためるうえでは重要なんです。
ですので、長時間バスに乗る場合には、ぜひストールやマフラーを用意して、首回りをあたためるようにしましょうね。喉を痛めやすい方にも、おすすめな冷え防止方法です。

せっかく楽しみにしていた旅行も、バスの中で風邪をひいて台無しに……なんてことにならないよう、バスの中ではしっかりと冷えを防いで、健康に過ごしましょうね！

名古屋を代表する観光名所【名古屋城】天守閣は閉鎖中も…見どころ満載！

2018/08/22

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