流氷だけじゃない！？冬の北海道でおすすめの道東観光スポット3選

コラム

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2015/01/20

北の大地『北海道』その中でも自然を色濃く残す道東エリア。冬になると雪に覆われ、純白の世界の美しさと厳しさを魅せてくれます。今回はその冬の道東の観光名所を三つピックアップして紹介します。

網走監獄

網走監獄は明治時代から「網走刑務所」として実際に使用されていた建物を保存公開している施設です。当時の牢屋の様子や囚人たちが服役中作業していた施設・道具もありますので、当時の様子がよくわかります。注：現役の網走刑務所も近くにありますがこちらは見学不可です。アクセス網走監獄（http://www.kangoku.jp/index.html） JR網走駅から約4km

釧路湿原・細岡展望台

日本最大の湿原「釧路湿原」これを南北に走る釧網本線が鹿に似た甲高い汽笛を鳴らしながら走り、無人の釧路湿原駅にて下車。しばらく歩くと細岡展望台にでます。ここから見える湿原は、見渡す限りの原野に釧路川が蛇行して流れ、遠くには阿寒富士や阿寒岳といった阿寒山系の山々を望めます。そして夕方には夕陽に染まる原野の美しい姿を見ることもできるでしょう。展望台から少し歩いたところには細岡ビジターズラウンジがありますので、ここで休憩とって湿原散策するのも良いと思います。そして展望台・ビジターズラウンジを通る道を歩いていくと、隣の細岡駅まで行けます。この細岡駅までの道がちょっとした散策コースになっていて。釧路川に沿った一本道で、運が良ければ川の対岸からエゾシカ達がこちらを見ていたりすることもあります。そういうのを見ていると川の向こうは入っちゃいけない動物達の世界だというのを感じます。アクセス釧網本線　釧路発?釧路湿原駅着　約18分釧路湿原駅?細岡展望台　徒歩約20分

流氷・砕氷船おーろら号

冬の北海道の観光目玉でもある流氷。これを船上で観察できるのは紋別の「ガリンコ号」と網走「おーろら号」です。ここでは網走のを紹介します。砕氷船「おーろら号」が流氷の中を進んでいく仕組みは流氷を船の自重で割っていくということです。なので大きい氷塊となると体当たりして豪快に砕いていくので、その独特の振動を感じることができます。船酔いしやすい人は酔い止め薬持参でいきましょう。船外ではカモメたちが船に集まり、運が良ければ流氷に佇むオオワシやアザラシを見ることもできます。アクセス網走流氷観光砕氷船おーろら（http://www.ms-aurora.com/abashiri/index.html）網走駅から直行バスで10分自然の宝庫である北海道。まだまだ魅力的な場所はたくさんあります。この冬は自然の世界を覗いてみるのもいかがでしょうか？すごく寒いので防寒対策は入念に。

名古屋を代表する観光名所【名古屋城】天守閣は閉鎖中も…見どころ満載！

2018/08/22

名古屋といえば「金鯱（金シャチ）」が鎮座する名古屋城！老朽化の影響で2018年5月から2022年まで天守閣は閉鎖となっていますが、6月には本丸御殿が完成し、3月末には隣接する商業施設「金シャチ横丁」がオープンしました。今回は未来に向け蘇りつつある名古屋のシンボル【名古屋城】をピックアップします！すべてを見る

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