【ひと味違う旅はいかが？】愛媛県内子町で暮らすような旅をしよう

コラム

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2015/02/13

みかんやいよかんのイメージがある愛媛県。そんな愛媛県の内子町では、グリーンツーリズムという、名所をめぐるような観光とはひと味違ったもの提供しています。いつもと違った旅をしたい！という方向けに、今回は愛媛県内子町の魅力を紹介します。

グリーンツーリズムとは

グリーンツーリズムは、その土地の自然や文化、地元の人々との交流をするといった楽しみ方をする観光です。欧州では、余暇を使って農村などに滞在し、のどかな時間を過ごす観光スタイルが普及しています。滞在は、日帰り?長期滞在、また反復的に何度も足を運ぶといったさまざまな形態があります。

国土の約7割を森林が占めている日本では、日本中いたるところでグリーンツーリズムが楽しめそうですね。

愛媛県内子町とは

内子町（うちこちょう）は、愛媛県南予地方（県のほぼ中央）に位置します。ハゼの流通によって成功した商家が並ぶ町並みが特徴です。農村の景観保全やグリーンツーリズムへの取り組みをしている町として知られています。

農村ではお米の他に、ぶどう、なし、桃、カキなどの栽培もされています。宿泊施設は、農家民宿やペンションに加え、体験型の宿泊施設もあります。キャッチフレーズは「町並みから村並みへ、エコロジータウンうちこ」です。

自然・歴史を体感できる内子ツーリズムを展開しています。

内子ツーリズムの魅力

内子ツーリズムの魅力は地元地域の方と交流を図れることと、幅広い楽しみ方があることです。農家民宿での滞在や、農村体験、町並みや村並み観光、ひいては山並み観光まで楽しむことができます。

内子グリーンツーリズム協会は「暮らして良い町が本当にいい観光地」と考えており、内子町の魅力をいまも磨いています。のどかな農村で過ごす時間は、まるで広々としたお風呂につかるかのよう。そんな「暮らすような旅」を体感できます。

もしかしたら「暮らす」と「旅」は相反するようで共存できるのかもしれません。内子町での観光はまさにそうで、通常の観光とは一線を画しています。ひと味違った旅をしてみたい方は、内子町へ足を運んでみてはいかがでしょう？

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