広い公園に行って遊びの幅を広げよう。昭和の森公園をオススメする5つの要素

コラム

2850view

2016/08/23

カップルや家族で遊びに行くときにどこへ行きますか？近くのショッピングセンター、観光地、家でゴロゴロ…など、昔から慣れ親しんだ遊びも楽しみ方の一つ。
今回紹介するのは千葉県の千葉市にある「昭和の森公園」。約100haの公園の中には、キャンプ場、サイクリングコース、自然公園など、遊ぶ場所の選択肢が数多く用意されています。入園料が無料なのが嬉しいですね。
それでは、どんなものがあるのか見ていきましょう。

1.レクリエーションゾーン

165,000㎡の広大な芝生公園は、同公園での人気スポット。遊び道具やお弁当を持った家族連れで賑わいを見せます。
こちらのエリアには19個のアスレチックが用意されています。その中でも目玉なのが、子どもに大人気の高低差25m、全長109mの滑り台。疲れを知らない子どもにとっては、最高の遊び場になることでしょう。
春には桜、夏は緑いっぱいの自然、秋には紅葉と、四季を通して楽しむことができます。

2.スポーツゾーン

野球場やテニスコートを安価に借りられることから、地元では人気のスポーツゾーン。オススメするのが貸自転車。常時200台以上の自転車が用意されているので、借りれない心配もありません。
大人200円、小中学生100円と価格帯もリーズナブす。もちろん自転車を持参しても利用が可能。コースもしっかり整備されていますので、安心して楽しむことができます。

3.中央林間ゾーン

野外活動をしながら自然を楽しめるエリア。その中でも、4つの花が集中的に集められた場所があります。
ひとつめは、25,000㎡の敷地には約250本の桜が植えられています。春には多くの人たちが訪れて花見で盛り上がりをみせます。見頃は4〜5月上旬。
ふたつめは、20,000㎡の敷地に植えられている梅林。2月には、ウグイスの鳴き声を聞きくことができます。見頃は1月上旬〜2月上旬。
みっつめは、10,000㎡の谷津湿地にあるハナブショウ。約18,000本が植えつけられ、色とりどりの美しい様子を楽しめます。見頃は6月。
最後は、7000㎡の敷地に約3,000本のアジサイがあるエリア。見頃は6〜7月。

4.展望ゾーン

市内最高地点の標高を誇る展望台からは、九十九里一帯を見渡すことができる。屏風ヶ浦から犬吠崎まで一望できる千葉市の中でも数少ないパノラマスポット。
元日には、太平洋から昇る初日の出を見るために多くの人々が訪れます。

5.ボランティア活動

こちらでは2つのボランティア活動が行われています。
「ビオトープの会」では、公園に残された自然環境を保全していく活動をしています。そもそもビオトープとは生き物が生きやすい環境を、自然を活かして空間を整えていくこと。今では貴重となったホタルの生息地や、カタクリの自生地を守る活動を続けています。
「花うさぎ会」では、公園に来る人たちが花々に触れることで、感動してもらえるようにな花壇作りや土作りの活動をしています。
自然を守り、作っていこうとする活動が公園の保全に繋がれば、これからも昭和の森公園が活気あるものなってくるでしょう。まずは一緒にボランティア活動を始めてみれば、地域に貢献し、自然や地域を守る気付きになるかもしれまん。

まとめ

自然に触れて、身体を動かすことで、気持ちがリフレッシュすること間違いないありません。そうすることで、今後の遊びのアイディアが生まれ、さらに楽しいことを考えられるかもしれません。
昭和の森公園
【住所】千葉市緑区土気町22
【TEL】043-294-2884

名古屋を代表する観光名所【名古屋城】天守閣は閉鎖中も…見どころ満載！

2018/08/22

名古屋といえば「金鯱（金シャチ）」が鎮座する名古屋城！老朽化の影響で2018年5月から2022年まで天守閣は閉鎖となっていますが、6月には本丸御殿が完成し、3月末には隣接する商業施設「金シャチ横丁」がオープンしました。今回は未来に向け蘇りつつある名古屋のシンボル【名古屋城】をピックアップします！すべてを見る

コラム