2013/08/02
武蔵野美術大学が東京の小中学校を美術館に大変身
武蔵野美術大学では、2009年から東京都東大和市の小中学校を美術館に変身させるスクールアート・プロジェクト「むさビル」を毎年夏休みに実施している。今年は8月3日(土)から8月4日(日)の二日間、東京都所在の東大和市立第五中学校と東大和市立第九小学校で開催される。入場は無料(ワークショップ参加には材料費50円が必要)。
「むさビル」は、生の作品や本物の美術を子どもたちが触れる体験をつくるため、2009年からスタートし今年で5回目となる。昨年からは2校同時開催となり2日間で約1,000人が来場した。
当日は、武蔵野美術大学生の絵画、彫刻、映像、インスタレーション(空間演出)などの作品展示、武蔵野美術大学教授など教員4名の作品の特別展示、大学生によるワークショップが開催されるほか、中学生の企画展示や小中学生の作品も多数展示される。
開催概要
開催日時:平成25年8月3日(土)から8月4日(日) 午前9時から午後4時まで開催場所:東大和市立第五中学校(東大和市芋窪5-1119 電話042-561-0050)
東大和市立第九小学校(東大和市蔵敷2-546 電話042-564-3251)
▼外部リンク
武蔵野美術大学
http://www.musabi.ac.jp/
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