最新リクライニングシート情報

コラム

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2013/12/27

リクライニングシートが旅の質を変える

長距離バスは座席で過ごす時間が長いので、シートの良しあしは非常に重要です。昔は長時間座っているとお尻が痛くなるようなバスもありましたが、最近は快適なリクライニングシートが導入されて、長時間座っていても疲れにくい構造になっています。長距離バスの座席には4列、3列、2+1列、3列、そしてごく稀に2列シートなどがあります。ゆったり過ごすには前後左右の座席と距離があった方がよいのですが、そうするとバスに乗れる人数が少なくなってしまうのでどうしても料金はお高めに。お財布と相談しながら、なるべく広々としたシートに座りたいものです。
とはいえ最近のバスは4列シートでもかなりゆったり座れるようさまざまな改善がなされています。たとえばバケットシートのように体にフィットして疲れを軽減したり、飛行機のビジネスクラスなどで使われる「コンパクトだけれどくつろげるリクライニングシート」を採用していたり。そしてフットレストがあれば足の疲れはまったく違いますし、少し足を持ち上げて眠ることで熟睡しやすくもなります。3列シートの場合は隣りの席との間に間仕切りカーテンもあるのでプライバシーが保たれ、リラックスして眠りやすくなりますね。

電動リクライニングつきのバスも

バスは前後に人が乗る関係上リクライニングシートをフルフラットにするわけにはいかないのですが、なるべく深く倒せた方が眠りやすいのは確かです。そして電動リクライニングチェアなら自分の心地よい角度に背もたれを微調整できるのでさらに快適でしょう。「電動バックシェルシート」というタイプを採用しているバスもあって、これは背もたれを倒しても後ろに突き出さないような工夫がされています。後ろの座席の人に気兼ねなくリクライニングすることができるのはうれしいですね。レッグレストも自動的に持ち上がってきますから、リラックスした姿勢がとりやすくなっています。フットレストとレッグレストが両方あると、足の体重を足の裏とふくらはぎの2点で支えることため姿勢が変えやすく、足もラクになるというメリットもあるですよ。

電動マッサージつきリクライニングシート

長時間シートに座っていると、どんな上質なシートでも背中や腰が痛くなったり、背中や肩が凝りやすくなりますね。そういう方におすすめしたいのが電動マッサージつきリクライニングシートです。マッサージで疲れを癒して快適な旅をお楽しみください。そういえば、マッサージチェアに座っていると心地よい振動でついウトウトしてしまうことがよくありますね。バス内で電動マッサージを利用すると熟睡効果も高まるかもしれません。

革張り・新素材のシートも続々

ちょっと高級なコースを選ぶと、高級寝具などに使われる低反発素材を採用したシートや革張りシートの高速バスもあります。低反発素材は体の形にあわせて沈みこみ、体重を分散して支えてくれるので疲れにくくなっていますし、革張りは肌触りが優しく適度な張りがあってリラックス効果が高くなっています。

名古屋を代表する観光名所【名古屋城】天守閣は閉鎖中も…見どころ満載！

2018/08/22

名古屋といえば「金鯱（金シャチ）」が鎮座する名古屋城！老朽化の影響で2018年5月から2022年まで天守閣は閉鎖となっていますが、6月には本丸御殿が完成し、3月末には隣接する商業施設「金シャチ横丁」がオープンしました。今回は未来に向け蘇りつつある名古屋のシンボル【名古屋城】をピックアップします！すべてを見る

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